西洋占星術で占う「2016年の運勢」と「開運テーマ」をご紹介します。後編は天秤座、蠍座、射手座、山羊座、水瓶座、魚座です。さあ、今年はどんな年になるでしょうか?
★天秤座
2016年の開運テーマは「人は人、自分は自分」。周囲に振り回されることなく、自分の頭でしっかり考え、やりたいことを自由に楽しみましょう。ひとりで行動することが増えれば、自由な気分を満喫できて、良いアイデアも浮かんできそう。9月から始まる大好運期に向けて、しっかり心の準備をしておきましょう。
★蠍座
2016年の開運テーマは「人とのつながりを大切にすること」。趣味のサークルに参加したり、仕事仲間と知識を共有したり、友達と情報交換したり。積極的にコミュニケーションを取ることが運気アップのコツです。さまざまな価値観があることに気付いくと視野が広がり、気持ちも前向きになるでしょう。
★射手座
2016年の開運テーマは「高い目標を掲げること」。「この程度でいいや」と自ら可能性を制限するのはやめて、思い切って難しいことに挑戦してみて。得意なことに磨きをかけるのはモチロンのこと、苦手なことを克服する努力をしましょう。時間をかけて粘り強く頑張れば、達成感と共に自信が生まれ、ひと回り大きく成長できそう。
★山羊座
2016年の開運テーマは「勉強に励むこと」。あれこれ手を出すのではなく、興味のある分野を絞り、集中して勉強するのがオススメです。資格試験の合格など、具体的な目標を決めて達成を目指すとラッキー。趣味で取り組んでいることは徹底的に技術とセンスを磨いて、専門家レベルを狙いましょう。
★水瓶座
2016年の開運テーマは「思い込みを手放すこと」。「そんなの知ってる」「どうせ○○でしょ」は禁句です。これまであなたが培ってきた知識や経験を大切にしつつ、古い価値観に固執しないことが開運のコツです。新しいことに感動する心と、良いものを取り入れる柔軟性を保てるように心がけましょう。
★魚座
2016年の開運テーマは「バランスを取ること」。時間もお金も人間関係も、あなたにとって無理のない適度なバランスを見極めることが開運のコツです。特に親友や恋人、仕事の相棒など、身近なパートナーとの人間関係は重要。甘えたり依存したりすることなく、良い関係をキープできるよう努力しましょう。
伊藤マーリン・占術家
占いや心理テストの原稿執筆で活躍する他、オリジナルのアストロカード®を使った講座を銀座で開講中。著書は『ザ・トート・タロット』 『コンポジット占星術』。