2月1日(水)、東京・外苑の「ORGANIC TABLE BY LAPAZ」がリニューアルしました。これまでのオーガニックカフェから、ヴィーガン(完全菜食)専門のカフェになったんです。コンセプトは「ヴィーガンジャンクフード」。「味気がない」、「量が少なくてお腹がいっぱいにならない」といった、これまでのヴィーガンフードに抱きがちなマイナスイメージを一新するメニューが用意されています。
これが本当にヴィーガンフード?
今回ORGANIC TABLE BY LAPAZで新登場したメニューは、ジャンクフードの代表格「ハンバーガー」。オーガニック食材を使った、インパクトあるヴィーガンバーガーが揃いました。
Tofuチーズ&テンペ X Brown riceバーガー 1,000円
豆腐から作ったチーズと、テンペ(大豆)を玄米バンズで挟んだ新食感のヴィーガンバーガー。食感も味付けも、「これお肉じゃないの?」と思うほどの出来栄えです。サイドメニューには、100%大豆でできたナゲットを。自家製のケチャップやソイマヨネーズをつけて美味しくいただけます。
アボガド&大豆フィレカツ X 米粉バンズバーガー 1,000円
フレッシュなアボガドと植物性フィレカツを具材に、米粉でできたバンスで挟んだグルテンフリーバーガー!フィレカツの食感は、肉好きにもたまらない出来栄えです。
グリル野菜 X ミックスグレインバンズ 1,000円
グリルした有機野菜と、数種類の穀物バンズを、自家製ソースで仕上げたバーガーはクセになるお味です。野菜と雑穀の複雑な食感が、ヴィーガンという概念抜きでも完成度の高いバーガーに出来上がっています。
どのバーガーも個性的で、こだわりのバーガーに仕上がっています。
もちろん、グレインサラダ丼、Tofuコロッケ定食、レンズ豆のヴィーガンカレー(いづれも1,200円)など、バーガー以外のメニューのバリエーションも揃っています。
絶品ヴィーガンスイーツも楽しめます
さらに、100%植物性のヴィーガンスイーツが充実しているのも見逃せません。豆乳のレアチーズケーキと、カシューナッツのクリームの組み合わせが絶妙なヴィーガンレアチーズケーキ(700円)や、サングリアソースと豆乳カスタードが付いた
アップルフランブル(800円)など、ティータイムでもヴィーガンフードが楽しめるメニューが揃っています。
ヴィーガンは、海外を中心に注目されてきたフードトレンドの一つです。動物愛護や環境問題などに敏感なセレブリティーやモデルたちが、ここ日本でもヴィーガン主義を取り入れています。肉や魚、卵や乳製品まで手をつけないヴィーガンは、今後さらに大きなトレンドになりそうです。親しみあるメーニューを、オーガニック食材で美味しヴィーガンフードにしているLAPAZなら、ヴィーガン初心者も安心してトライできそうですね。
ORGANIC TABLE BY LAPAZ (オーガニックテーブルバイラパーズ)
東京都渋谷区神宮前 3-38-11 原宿ニューロイヤルビル 1F
TEL. 03-6438-9624
営業時間:火曜~日曜 11:00-19:00 (ラストオーダー18:30)
定休日:月曜