カナダ出身の人気歌手ジャスティン・ビーバー(Justin Bieber, 20)が、くっついたり別れたりを繰り返してきた米歌手で女優のセレーナ・ゴメス(Selena Gomez)との復縁に真剣になっているらしい。
ジャスティンは先週、モデルのジャクリーン・ユーニス(Jacqueline Younis)に「ジャスミン姫みたいだね」と車の中から口説こうとしたとされ、メディアを騒がせたばかりだ。
しかしジャスティンの関係者によると、このナンパはセレーナを嫉妬させるためにしたことだったという。
セレーナとジャスティンは今月、またしても破局した。
「ジャスティンはすごく不満がたまっていて、使い古した手を使ってでもセレーナを取り戻そうとしている」とある事情通がゴシップサイト「Hollywood Life」に語っている。「他の女の子と親しくする姿を見せつけることで彼女を嫉妬させたいと思っている。ビバリーヒルズであのモデルをナンパしたみたいに」
「セレーナがこれまでそうだったように、自分の元へ駆け戻ってきてほしいんだ。今は落ち込んでいる。彼女がいなくて寂しい気持ちを、他の女の子と親しそうにして見せるという変なやり方で示しているが」
一方、ジャスティンの試みはすでにある程度の効果を上げているようだ。セレーナとは最高の状態で別れたわけではないが、2人はすでに仲直りしており、連絡も取り合っていると事情通が続けた。
「セレーナとジャスティンは、また話をする関係になっている」と事情通が明かした。「周囲は誰も賛成してないが、彼女は彼からの電話に出ている。彼とよりを戻すとは言っていないが、あの2人は連絡を取るようになると、結局はそうなってしまうのさ」
「彼女は自分が大人げなかったとか、今回の成り行きの責任を取らなくちゃいけないとか言っているので、またしても彼に心を開いたのは間違いないだろう」
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