米人気歌手のニコール・シャージンガー（Nicole Scherzinger, 36）は、6年前から英F1ドライバーのルイス・ハミルトン（Lewis Hamilton）とくっついたり別れたりの不安定な交際を続けてきた。結婚に踏み切るのを恐れて別れたという憶測が広まったこともある。
ニコールはルイスとの交際に力を入れる一方、最新アルバム『Big Fat Lie』のプロモーション活動にも時間を作る必要があり、友人らはその過密スケジュールが悪影響をもたらしていると心配している。
今月、ニコールはロンドン市内で気分が悪くなったと訴え、リムジンの車外に飛び出そうとして交通事故を起こす寸前だったと報じられた。
「ニコールはプレッシャーを重く感じている。ニューアルバムを大ヒットさせようと心に決めていて、プロモーション活動に無数の時間をかけている」とある関係者が英Closer誌に明かしている。「同時に、彼女は彼に会うため（ルイスが住んでいる）モナコまで行ったり来たりしなければならず、家族を作れるよう結婚してほしいとせがんでいる」
「友だちには_、車の中で閉じ込められて気分が悪くなったと打ち明けていた。走行中に関係なく、リムジンの外に出ないとまずいと思ったと言っていた」
ニコールとルイスは今年に入ってから婚約したと報じられたが、どちらも事実関係をはっきりさせていない。ルイスが結婚をためらっていると伝えられたこともあるが、状況は今も良くなっていないようだ。
「ニコールはルイスがいろんなことを約束するくせに（結婚式の）日取りも決められないから、すごく感情的になっている」と事情通がつけ加えた。「彼女は仕事でとても忙しく、状況を整理する時間がないと言っている。今の彼女は完全に途方に暮れている」
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