英歌手のアデル(Adele)と米歌手のレディー・ガガ(Lady Gaga)がタッグを組み、女性に向けた応援歌をレコーディングするとうわさされている。
アデルとガガは共に音楽界で大成功を収め、新年公演でコラボするとも報じられている。
アンジェロ(Angelo, 2)君の子育てで忙しい日々を送っているアデルは、すでに作曲を始めていると情報筋が明かした。
「アデルとレディー・ガガは偶然友だちになり、今ではよく電話で話す仲になっている。アデルはレディー・ガガの声の大ファンで、本格的なシンガーソングライターとして過小評価されていると感じている。新年に一緒にロサンゼルスのスタジオに行くことを計画している」とある事情通が英Daily Star紙に語っている。「アデルはピアノにリードされたデュエットに最適だと思う曲を書き始めている。まだ計画は動き出したばかりで、アルバムになる保証はない。アデルは曲の出来が良く、お互いの持ち前を十分に発揮していればリリースするつもりだが、名曲になる可能性を秘めている」
今年はガガにとって大忙しの1年となっている。5月にアメリカでキックオフした「アートレイヴ:ザ・アートポップ・ボール」ツアーは、今月にフランスでフィナーレを迎える。また、大物歌手トニー・ベネット(Tony Bennett)とはジャズアルバム『チーク・トゥ・チーク』をリリース。2人とも異色コラボを楽しんだようだ。
「すばらしい経験だった。リハーサルを始めた瞬間、『おお、このレディーはすばらしい歌手だ』と声をもらしたほどだ」とトニーは英トーク番組「This Morning」で笑顔を見せた。「会ったファンはみんなアルバムをほめてくれた。収録曲のすべてを気に入ってくれた」
同アルバムにはジャズの名曲が詰め込まれており、2人は共有する文化的価値観で絆を深めたという。
ガガとの間でクリエイティブな意見の違いがあったかどうか質問されたトニーは、「まず、私たちはお互いにイタリア系アメリカ人だから、彼女のことが理解できる」と答えた。「それが事実よ」とガガも笑顔でつけ加えている。
(C) Cover Media
※写真と記事は必ずしも関連するとは限りません。