元人気子役のアマンダ・バインズ(Amanda Bynes, 28)は、両親から住居費用の提供を拒まれたことで生活環境が不安定となり、ホームレス状態になったと報じられていた。ショッピングモールのカウチで眠る写真も公開されていた。
しかしここへ来て、アマンダはカリフォルニア州グレンデール市で住む場所を見つけたようだ。
「木曜日に家の問題が片づいたわ」と米エンターテイメント情報番組「Access Hollywood」は彼女の友人の言葉を伝えている。「アマンダは友だちの近くにいられるウエスト・ハリウッドに住みたがっている」
アマンダが住む場所を確保したというニュースは、『小悪魔はなぜモテる?!』にも出演していたアマンダの代理人や、彼女の母リン・バインズ(Lynn Bynes)の広報担当者も事実として認めている。
ウエスト・ハリウッドに住みたいという彼女の要望は認められなかった。グレンデールはずっと地味なエリアで、ロサンゼルス郡では家族が住みやすい場所として知られているため、家族はこのエリアでの居住を認めたようだ。
芸能情報サイトTMZによると、両親はハリウッドエリアでは娘の悪い行いが助長されると懸念していたようだ。
今回自宅が決まるまで、アマンダはウエスト・ハリウッド在住の友人宅のカウチで寝る生活を続けていた。リアリティ番組の人気者ハイディ・モンタグ(Heidi Montag)が住む場所の提供を申し出ていたが、アマンダは受け入れなかったようだ。
一方TMZは、アマンダが11日夕、ロサンゼルス市内のタトゥーパーラー「The Honorable Society」を訪れ、首にタトゥーを彫ってほしいとお願いしたとも伝えている。以前婚約していたとされるケイレブ(Caleb, 19)という男性のタトゥーを依頼したようだが、身分証明書を持ち合わせていなかったため断られたらしい。
アマンダは10月30日に精神科から退院した。その後は虐待を受けたとして両親をTwitterで罵倒したり、双極性障害と躁うつ病だと強調したりしていたが、こうしたツイートは削除されている。
現在、母と専門の後見人がアマンダの法的後見人を務めている。彼女の日々のお金については専門家が担当しているという。
(C) Cover Media
※写真と記事は必ずしも関連するとは限りません。