GLAM Editorial

2014.11.19(Wed)

売れっ子モデルのココ・ロシャ、ポージングは得意でも街中での撮影は苦手?!

ココ・ロシャ

先ごろ「Study of pose」と題した本を発表した人気モデルのココ・ロシャ(Coco Rocha, 26)が、自身のブログ「Oh So Coco」で撮影中に経験したちょっと笑える出来事を紹介している。ポージングに関する本を手がけただけあってポーズをとるのは得意なココだが、大勢の人たちに見られる街中での撮影ではまごつくこともあるという。

「ベニスのサン・マルコ広場で撮影した時のことは、どうしても忘れられないわ。早朝だったから撮影に使った一画には私たちしかいなかったのに、しばらくして観光客を大勢乗せたバスが次々に到着して人がぞろぞろと降りてきたの」と、ココはブログに綴っている。「まだ朝8時前なのに、私は一緒に記念写真を撮りたがっている数百人の観光客に取り囲まれていたわ。私は6インチ(15cm)のハイヒールをはいて撮影用のメークをしていたから、まるでサン・マルコ広場に現れたミッキー・マウスみたいだった。紙コップでも持って、見物人からお金を集めればよかったわ!」。

夫のジェームズ・コンラン(James Conran)との間に授かった第1子を妊娠中のココは、ベニスのみならずニューヨークでも撮影中に恥ずかしい経験をしたことがあるという。「ニューヨークのタイムズ・スクエアでメキシコ版ヴォーグの撮影をしていた時も、恥ずかしい目に遭ったわ。あの時はカメラマンが何ブロックか離れた所に隠れて、望遠レンズで私を撮影することになっていたの。私はドルチェ&ガッバーナ(Dolce & Gabbana)のドレスを着て色々なポーズをとっていたんだけれど、カメラマンやスタッフの姿は見えないという状況でね。通りがかった人たちは、“あの人はどうかしているんじゃないか”って言いたげな目で私を見ていたわ。ニューヨークの街中でそんなことをやるなんて、相当な勇気がいるわよね」と、ココは当時を振り返っている。

(C) Cover Media

※写真と記事は必ずしも関連するとは限りません。

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