今年4月に長男オーティス（Otis）くんを出産してからわずか数ヶ月でスリムな体型を取り戻した米女優オリヴィア・ワイルド（Olivia Wilde, 30）が、ティーンだった頃は少し太めだったと告白している。学生時代に体重が一気に20ポンド（約9kg）も増えたことがあるというオリヴィアは、実は体重の増減が激しいタイプらしい。
「これまでに何度も体重が増えたり減ったりしたわ！10代の頃に寄宿学校に入ったら、体重が20ポンドも増えたの。でも20代になったら、増えた分の体重はいつの間にか減ったわ。あの頃の私は、人生で一番やせていたわね」と、オリヴィアはyahoo.comのインタビューで明かしている。「今思えば、20代前半ならそういうこともあるわよね。私は太めって言われたり、やせすぎって言われたりしたわ。みじめな気分になったり、自分は魅力的じゃないって感じたりしたこともあった。でも太ってジーンズが入らない時に鏡を見ても落ち込んだりせず、“しばらくパスタを控えるようにしよう”とかヘルシーな考え方をすればいいのよ。私はすぐに体重が増えちゃうから、それを忘れないようにしなくちゃね」。
新米ママのオリヴィアは母親になったことで自信が増し、自分のことを“キレイだ”と思えるようになったという。子どもを持ったことによって、オリヴィアは自分のルックスについても以前より気楽に考えられるようになったようだ。「ママになってから、自己愛みたいなものが芽生えたの。自分がこれほど完ぺきで素晴らしいものを生み出すことができたなんて、信じられないって思ってしまう。息子を見ていると、彼は私の一番いいところを受け継いだけれど私よりずっと上出来だって思うわ。でも彼を生んだのは私だから、自分のことも以前より愛せるようになったわね。そういう変化は外見にもあらわれているんじゃないかしら」と、オリヴィアは話している。「自分のルックスについても、以前より気楽に考えられるようになったわ。優先順位って変わるものなのよね。私は人にどう見られるか、以前ほど気にしなくなったわ」。
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