米オーディション番組「アメリカン・アイドル」で優勝してデビューした歌手のジョーダン・スパークス(Jordin Sparks, 24)が、元フィアンセでミュージシャンのジェイソン・デルーロ(Jason Derulo, 25)を新曲で批判している。
ジョーダンとジェイソンの婚約解消は9月に報じられた。ジョーダンはジェイソンに比べ、インタビューでは破局について固く口を閉ざしているが、新作のミックステープ「#ByeFelicia」に収録されている「How About Now (Remix)」という曲で胸中を語っている。
「胸の内をぜんぶ打ち明けなくちゃいけない気分/『こいつ、次は一体何をする気だ?』と考えているんでしょ」とジョーダンが歌っている。「あんたのために、他の男の番号を携帯から全部削除したのを忘れた?/あんたが首を骨折したとき、背中を洗ってあげたのを覚えてないの?/あたしがやってあげたことの半分も覚えてないでしょうね」
ジョーダンの歌詞は、2012年にジェイソンが首の骨を折り、すんでのところでマヒを免れた事故について触れたとみられている。2人は婚約を解消するまで3年間付き合っていたが、ジョーダンはキャリアの危機にあったジェイソンを支えた。
ジョーダンは歌詞に気持ちを代弁させる一方、最近、別れたときに食べたくなる食べ物について語っている。
「うわさについて何かコメントすることはないの。結局はただのうわさだから。言葉にすぎないわ」とジョーダンはライアン・シークレスト(Ryan Seacrest)のラジオ番組で語った。「父が(ニュージャージー州)ハッケンサックにあるカビーズ(バーベキューレストラン)から(食べ物を)買ってきたの。ぜひ行くべきよ。行ったことがないなら絶対に行くべき。すごくおいしいリブがある」
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