
米女優のドリュー・バリモア(Drew Barrymore, 39)が27日、信号無視で違反切符を渡された。
ドリューは感謝祭の朝、ロサンゼルス市内でヨガレッスンを受けたが、その帰り道に警察官に呼び止められる姿をパパラッチされた。写真にはドリューが不安そうな顔で警察官と話す様子が写っており、信号無視で違反切符を発行されている。
アメリカでは信号無視での横断は違法または危険な行為とされている。しかしドリューはハプニングで感謝祭の雰囲気を台無しにすることはなかった。
夫で美術コンサルタントのウィル・コペルマン(Will Kopelman)との間に2児をもうけているドリューは、Facebookにメッセージを投稿し、感謝祭で何に感謝しているのかを説明した。
「ガールフレンドに感謝してる。初めての家族なの。また1人増えてすごくラッキー! ガールフレンドは娘たちのそばにいてくれる。その姿を見ると嬉しさで圧倒される。すべての友人と家族へ、感謝祭おめでとう。ドリュー」
ドリューはここ数週間、忙しい日々を送っており、ロンドンでドミニク・クーパー(Dominic Cooper)と共演する最新作『Miss You Already(原題)』の撮影にのぞんでいる。
同作にはトニ・コレット(Toni Collette)も親友役で出演していて、2人はお互いを支え合い、それぞれの生活での様々な困難を乗り越える。
ドリューは先日のインタビューで、若い頃の自分に会えるとしたら、どんなアドバイスをするかについて語っている。
「自分にそんなにつらくあたらないことに感謝し、忘れないでいるのは良いことだわ。だって、心配しているときに見えるほど、ものごとは決して悪くならないものだから」とドリューは米People誌で語っている。「お互いにやさしくしなくちゃ。たぶん想像していたよりもやせて、若く、健康的で、幸せにしていると思う」
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