最新作『ゴーン・ガール』での演技が高く評価されている英女優のロザムンド・パイク(Rosamund Pike, 35)が第2子を出産したことが分かった。
ロザムンドは2日に男の子を出産したと彼女の広報担当者が米エンターテイメント情報番組「E! News」で認めた。
ロザムンドは2009年から交際しているパートナーで研究者のロビー・ウニアック(Robie Uniacke)との間に長男ソロ(Solo, 2)君をさずかっている。_
家族が増えていくにも関わらず、彼女は以前、「あらゆるルールを破」り、今のところは結婚しないままでいるのが面白いと認めていた。
「あらゆるルールを破るのが面白いの」とロザムンドは2012年、Vogue誌で語った。「私は未婚の母だけど、無限の正しさを感じているわ」
『007/ダイ・アナザー・デイ』でボンドガールを演じてブレイクしたロザムンドが、ソロ君が弟にどう接するのかを_心配することはなさそうだ。すでにその名に込められた願いに応えていると彼女は説明した。
「自由の概念というものよ」と彼女は昨年、英OK!誌とのインタビューで息子の名前について_質問され、こう答えた。「単独(ソロ)旅行、単独飛行。私にとって人生でとても大切な独立心_を表しているの。息子は誰よりも_冷静な子に育ってきているわ。すごく大人びている」
2人は次男の名前はまだ明かしていない。
ロザムンドは現在、仕事面で新しい高みに到達している。ベン・アフレック(Ben Affleck)と共演し、ベストセラー小説を原作とした『ゴーン・ガール』での演技は高い評価を受けた。
また来年1月に開催される2015年度パームスプリングス国際映画祭ではブレイクスルー・パフォーマンス賞の受賞が決まっている。
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