映画『TIME/タイム』や『赤ずきん』などで知られる米女優アマンダ・セイフライド(Amanda Seyfried, 29)は、ダイエットに励む人が多い映画界に15年前から身を置いている。ハリウッドでは過酷な食事制限をしている女優も珍しくないが、アマンダは食べたいと思ったら我慢せずに食べることにしているという。
「食べたい物があったら、我慢せずに食べちゃうわ。だって、人生は短いのよ。それに、私はちゃんとワークアウトをしているから」と、アマンダは米People誌のインタビューで話している。
食事制限をする代わりにワークアウトをすることで体型を維持しているアマンダは、バレエやヨガのクラスに定期的に参加している。体を動かして汗を流すと、筋肉や関節の調子もよくなるとアマンダは感じているらしい。「私はバレエにハマっているの。ビクラム・ヨガではなく、ホット・ヨガもやっているわ。運動をして汗をかくと、関節や筋肉の調子もすごく良くなるわよ」と、アマンダは説明している。
体を動かすことを習慣にしているアマンダだが、映画の撮影が控えている時などはワークアウトをする時間を確保できないこともあるという。「私の仕事は、移動がとても多いのよね。でも、そういう時は週に2回か3回ワークアウトをすればそれでいいと思っているの」と、アマンダは話している。
アマンダと恋人のジャスティン・ロング(Justin Long)は先ごろニカラグアを訪れ、ジャスティンの母ウェンディ・ロング(Wendy Long)が携わっている孤児のための施設に足を運んだ。また、アマンダはジェシー・マーチャント(Jesse Marchant)の新曲「Words Underlined」のミュージックビデオにも出演。彼女がノーメークで登場するこのMVは、先週からオンエアされている。
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