クリスマスシーズンを前に、米歌手で女優のセレーナ・ゴメス(Selena Gomez)がカナダ出身の人気歌手ジャスティン・ビーバー(Justin Bieber)と別れた寂しさを募らせているらしい。
破局と復縁を繰り返してきたセレーナとジャスティンは10月、数週間ほど関係が悪化した後で別れたとみられている。しかしセレーナはジャスティンとの破局をかつてないほどつらいと感じているらしく、クリスマスが間近に迫っていることも寂しさに拍車をかけているようだ。
「セレーナはまちがいなく岐路に立っている。どうしたらいいか分からないんだ」とある事情通はゴシップサイト「Hollywood Life」に語っている。「休暇シーズンだということも、ジャスティンを想う気持ちに拍車をかけている」
「ジャスティンが年内に連絡をくれて、よりを戻したいと言ってほしいという、わずかな希望にすがりたい気持ちもどこかにある」
ジャスティンは最近、ソーシャルメディアへの投稿を増やしていて、モデルのケンダル・ジェンナー(Kendall Jenner)やヘイリー・ボールドウィン(Hailey Baldwin)ら女友だちとの写真を公開している。そんな中、セレーナは親友で人気カントリー歌手のテイラー・スウィフト(Taylor Swift)に頼ることでジャスティンと復縁したい気持ちを抑えようとしているらしい。
「テイラーはセレーナに、ジャスティンにその気のない素振りを見せるのは正しいと言って安心させていた」と事情通がつけ加えた。「ジャスティンのTwitterやInstagramをチェックするのをやめて、前向きな気持ちを忘れずに仕事に集中すべきだとセレーナに伝えていた」
ジャスティンは今週、俳優のアレック・ボールドウィン(Alec Baldwin)のめいにあたるヘイリーとイチャイチャする写真をInstagramで公開し、2人が友だち以上の関係だという憶測が広がった。しかしジャスティンはヘイリーとの関係は友だち以上でも以下でもないと即行で反論し、今は「超フリー」の身だとつけ加えた。
「みんなバカげてるよ。僕は超がつくほどフリーだし、彼女は僕のいい友だち。みんな違う形で知っていると思うけど」とジャスティンは書き込んでいる。
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