カナダ出身の人気シンガー、アブリル・ラヴィーン(Avril Lavigne, 30)がリハビリ治療をしているという噂を「笑える話」だと彼女自身がきっぱり否定した。
2014年はアブリルにとってつらい1年だった。9月には夫でロックバンド「ニッケルバック(Nickelback)」のフロントマン、チャド・クルーガー(Chad Kroeger, 40)との離婚に踏み切ったとのゴシップが流れた。2人は2013年に結婚したが、それ以前にアブリルはロックバンド「Sum 41」のボーカル、デリック・ウィブリー(Derek Whibley)と結婚していて、4年間連れ添った後2010年に離婚した。
最近、アブリルは離婚問題に苦しめられていることが原因で、うつ病や薬物乱用を更生する施設を訪れたという報道が持ち上がった。だが、アブリルは Twitterでこの噂を一蹴した。
「リハビリ中だなんて笑える話ね!今ハマっているのはビング・クロスビー(Bing Crosby)だけ。みんなにメリークリスマス!素敵な夜が来ますように」(注:ビング・クロスビーは名曲「ホワイト・クリスマス」などで有名)とツィートした。
アブリルとチャドは2人の関係について堅く口を閉ざしたままだが、2人は別々のパーティ会場で目撃されている。9月27日にアブリルは30歳の誕生日を祝ったが、そこに夫であるチャドの姿はなく、結婚指輪も外されていた。
さらにアブリルには健康上の問題も起きている。おかげでステージをキャンセルしたり、何度か病院に入ったこともある。
アブリルは、このつらい時期を支えてくれた人への感謝をTwitterで表した。
「体調の回復を祈るメッセージやツイートをくれたファンのみんな、ありがとう。みんなからの優しい言葉や気持ちに助けられているわ」とアブリルはツイートした。
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