女優のイディナ・メンゼル(Idina Menzel)が、米TVシリーズ「glee/ グリー 踊る♪合唱部!?」で共演したリー・ミッシェル(Lea Michele, 28)が歌うディズニーアニメ『アナと雪の女王』の主題歌「レット・イット・ゴー~ありのままで~」を絶賛している。
イディナは同作でエルサの声優を務め、世界中の子どもたちの間で大人気となった同曲を歌った。リーは先日、「glee」のシーズン6で同曲をカバーし、力強く歌い上げた。イディナは同ドラマでリー扮するキャラクターの母親を演じたが、リーは彼女の反応を心配する必要がなかったようだ。
「『レット・イット・ゴー』を『glee』のシーズン6で歌えて最高に幸せ! アレキサンダーズとアダム・アンダース、ありがとう! 誇らしく思ってくれたら嬉しいわ、イディナ、愛してる!」とリーはTwitterでつぶやいた。
イディナも即行でツイートを返し、次のようにつぶやいた。「リー、もう最高。私もあなたにまた会いたいわ」
リーは2009年から放映されている「glee」で野心あふれるレイチェル・ベリーを演じている。1月にスタートするシーズン6が最終シーズンになることはすでに発表されている。
「もうあと3話しか撮影が残っていないなんて信じられない! でも1月のシーズンプレミアが待てないわ!」とリーはファンに語りかけた。
主要キャストの1人で、リーとドラマとプライベートの両方で交際していたコーリー・モンテース(Cory Monteith, 享年31)さんが2013年7月に急死し、この1年はリーやキャスト陣にとってつらい年だった。
リーは自身の本「Brunette Ambition」でコーリーさんを失ったことについて語り、また来年も新しい本を出版する予定だ。
「次の本が出来上がって、2015年秋に出るから、今から期待してて!」とリーは約束した。
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