俳優のチャーリー・シーン(Charlie Sheen, 49)が、リアリティ番組「カーダシアン家のお騒がせセレブライフ」で知られるキム・カーダシアン(Kim Kardashian, 34)に暴言を吐いたことを謝罪した。
チャーリーは6歳の女の子にサインをねだられたキムが断ったと友人から聞き、6日早朝にTwitterでキムに対する批判を連投。しかしチャーリーはその数時間後にツイートを削除し、こびへつらうようなメッセージを投稿した。
「親愛なるキム、オレのひどいミスだった。自分の行動でとても恥ずかしい思いがする。君に何の関係もないバカ話で頭にきていたんだ」とチャーリーは切り出した。「気にさわる話を聞いた。君に決してふさわしくない暴言を吐いてしまった。オレは天才であると同時にバカ者だ。あの日のオレは明らかに後者だった」
チャーリーはその前、この女の子はサインを断られたことで毎晩ベッドで泣いていると主張。やがてキムに対する個人攻撃に転じ、彼女が先日披露して物議をかもしたお尻のヌードを批判した。
「あつかましくも尻と呼んでいる、そのキモくて笑いが込み上げるような固まりを気にかけてくれる人がいるだけでも運が良かったじゃないか」とチャーリーは批判し、今度はキムの夫でラップ歌手のカニエ・ウェスト(Kanye West)に矛先を向けた。「一般人はあんたのことが大好きだってな。何かお返しをするか、でなければくたばっちまえ。あんたの旦那は哀れだな。きっといいヤツに違いない。いつかまた目が見えるようになるのを祈ってるぜ」
1児の母でもあるキムはチャーリーの一連のメッセージに対して反応していない。しかしチャーリーがここ最近、大変な目に遭っていることを踏まえ、キムが許してあげることを願うばかりだ。
チャーリーは昨年末、がんの恐怖と闘っていたことを明かした。
「ゾッとしたよ」とチャーリーは米National Enquirer誌で語っている。
また先日はTVシリーズ「アンガー・マネジメント」が打ち切りになったほか、元ポルノ女優ブレット・ロッシ(Brett Rossi)との婚約も解消した。
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