独スーパーモデルのハイディ・クルム(Heidi Klum, 41)は、年下の新恋人との結婚にためらいを感じているようだ。
ハイディは昨年2月からアートディーラーのヴィト・シュナーベル(Vito Schnabel, 28)と交際している。関係は良好だが、一つだけ障害があるようだ。ヴィトが関係をもっと永続的なものにしたいと思っている一方で、ハイディは現状維持を望んでいるらしい。
「2人は一緒に住んでいるけど、ヴィトは次のレベルに進みたいと思っている。結婚する準備ができた年齢になりつつあるが、ハイディは(英歌手の)シール(Seal)と離婚しているだけに、再婚には前向きじゃない」とある事情通は英Heat誌に語っている。
ハイディとシールは2012年1月、結婚から約7年で別居したことを発表。ハイディにとってシールは2人目の夫だった。2人は3児を育てているが、長女のレニ(Leni, 10)ちゃんの実父はハイディの最初の夫でイタリア人実業家のフラビオ・ブリアトーレ(Flavio Briatore)だ。別居とその後の離婚は家族にとってつらい経験となっただけに、ハイディは再婚に二の足を踏んでいるという。
「子どもたちはヴィトが大好きで、シールも彼と仲が良い。それに何よりも、もし関係が悪化した場合、彼女はまた離婚を経験する必要がない」と事情通はつけ加えた。
ハイディは以前、結婚は自分にとって最大の目的ではないと語ったことがある。今のままの人生ですべてが満たされていると説明した。
「結婚証明書がなくても幸せなの」と彼女は独Gala誌で断言している。
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