
英歌手のアデル(Adele)とコラボするのではとささやかれている米歌手のレディー・ガガ(Lady Gaga, 28)が、自らうわさに拍車をかけている。
アデルとガガがデュエットでコラボするという憶測は昨年末になって伝えられ、ファンをやきもきさせてきた。しかし、どちらも事実として認めなかったことでうわさは下火になっていた。
ところが、ガガがInstagramに投稿した画像でうわさが再燃している。この画像にはフルメイクでキメているガガが、すっぴんで大きな笑顔を浮かべるアデルと一緒に写っている。
「美しいアデルと水曜の夜に女子会をするほど最高なことはないわ」とガガはキャプションを添えている。
案の定、ガガのファンは大いに盛り上がり、その多くが2人を「クイーン」と呼び、今回のシチュエーションを「まるで夢のよう」と話している。
英The Daily Star紙は昨年11月、アデルとガガのコラボを初めて伝えた。
「アデルとレディー・ガガは偶然友だちになり、今ではよく電話で話す仲になっている。アデルはレディー・ガガの声の大ファンで、本格的なシンガーソングライターとして過小評価されていると感じている。新年に一緒にロサンゼルスのスタジオに行くことを計画している」とある事情通が明かした。「アデルはピアノにリードされたデュエットに最適だと思う曲を書き始めている。まだ計画は動き出したばかりで、アルバムになる保証はない。アデルは曲の出来が良く、お互いの持ち前を十分に発揮していればリリースするつもりだが、名曲になる可能性を秘めている」
2人はお互いに仕事で多忙な日々が続いており、時間を作るのは容易ではないとみられるだけに、そこまでしてでも一緒に遊びたかった本気度がうかがえる。ガガは大物歌手トニー・ベネット(Tony Bennett)とのコラボでジャズを披露していて、アデルは2012年の映画『007 スカイフォール』に続き、次回作でもテーマ曲を手がける可能性が浮上している。
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