
大人気TVシリーズ「ゲーム・オブ・スローンズ」で知られる英女優のメイジー・ウィリアムズ(Maisie Williams, 17)は25日、テレビ部門シリーズのアンサンブル賞にノミネートされていた同作のキャスト仲間らと共に全米映画俳優組合賞(SAG)授賞式に出席した。同賞は「ダウントン・アビー」に贈られ、惜しくも受賞は逃した。しかし_メイジーは大好きなアイドルの1人と顔を合わせたことで、他のことまで頭になかったようだ。
「今日、エマ・ストーン(人生最愛の人)に会ったけど、口から出てくる言葉を最後まで言えなかった。ただの一度も」とメイジーは興奮気味にツイートし、レッドカーペットでエマと一緒に写っているスナップ写真を添付した。
メイジーはスパゲッティ・ストラップの赤いレースのドレスを着て、クールで上品に振る舞って何とか緊張を隠した。しかし実際にはすごく不安だった自分を直接経験した人に向けて謝罪した。
「この場を借りて、今日わたしの汗まみれの手と握手した人に謝りたい。すごい大ファンで、クールに振る舞う方法が分からないの」とメイジーはTwitterでつぶやき、そうした状況での対策を披露した。
「ドレスのポケットが大事&誰にも言わないこと」
「ゲーム・オブ・スローンズ」の出演者たちは残念ながら手ぶらで帰ることになったが、少なくともメイジーはレッドカーペットですばらしい経験をしたようだ。負けを引きずらないことを証明するため、Twitterで受賞者全員に賛辞を送っている。
「2015年全米映画俳優組合賞。なんて美しい日。ノミネートされた人も受賞した人も、みんなおめでとう」とメイジーはつぶやいた。
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