俳優のアンドリュー・ガーフィールド(Andrew Garfield, 31)は、アカデミー賞(R)にノミネートされた恋人で女優のエマ・ストーン(Emma Stone)に同伴するため、他のすべての予定をキャンセルしているらしい。
エマは『バードマン あるいは(無知がもたらす予期せぬ奇跡)』での演技が高く評価され、今年のアカデミー賞助演女優賞にノミネートされている。彼女とは『アメイジング・スパイダーマン』シリーズで共演したアンドリューは、今年のアワードシーズンでレッドカーペットに登場するエマの隣に姿を見せていないが、アカデミー賞授賞式だけは何が何でも一緒に行くつもりでいるらしい。
「アンドリューはオスカーでエマに同伴するのを楽しみにしていて、彼女のことを誇りに思い、成功したことにとても興奮している」とある事情通がゴシップサイト「Hollywood Life」に語っている。「2人の間で仕事は仕事、遊びは遊びだとはっきりしているという自負があって、ちゃんと区別をつけているけど、オスカーはビッグイベントだから、公私混同しても構わないんだ」
エマは2011年からアンドリューと交際。2人とも関係については詳細を語ろうとしないが、エマは最近、恋愛について一般論を披露している。
「運命の相手だと思った人と恋に落ちても、うまくいくとは限らないわ」と彼女は独Joy誌とのインタビューで持論を語った。「そして別の人に出会うと、実はその人こそぴったりの相手かもしれない」
昨年、エマはアンドリューともっと一緒に出かけたがっていると報じられた。彼の独特な性格が、2人の将来に影響を与えるかもしれないと心配しているようだ。
「アンドリューはエマを幸せにすることに全力を注いでいるけど、結婚と家族に関して言えば、彼女は彼にもっと活動の場を広げて、もう少し殻から飛び出してほしいと思っているんだ」とある事情通は以前、ゴシップサイトRadar Onlineで明かしている。
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