人気ドラマ「GIRLS／ガールズ」のマーニー役で知られる米女優アリソン・ウィリアムズ（Allison Williams, 26）が、ハイヒールを履いてイベントに出席する日は事前に痛み止めを服用していると告白した。いつもAラインのエレガントなドレス姿でレッドカーペットに登場しているアリソンだが、ドレスアップするためにハイヒールを履くと足がたまらなく痛くなるのだという。「ハイヒールを履くと必ず痛くなるのよね。私はレッドカーペットに行く前に必ず痛み止めを２錠飲んでいるわ」と、アリソンは米People誌に明かしている。「ドレスを着る時は、背を高く見せたいの。そのほうが自信が持てるし、ちょっとパワフルになれる気がするから」。
エミー賞など注目度の高いイベントにも参加しているアリソンは、スターを呼びとめるために大声をあげるパパラッチに戸惑うことも多いらしい。「怒鳴り声をあげるパパラッチを映画とかで見るのと、実際に自分が怒鳴られるのとはわけが違うわ。サッカーの練習中にパスを回せってチームメートに怒鳴られるとか、両親に怒鳴られるとか、人に大声で何か言われた経験なんてそれぐらいしかないんだから。でも、どうしてそうなるのか説明のしようがないわ。ああいう場では、みんなナーバスになっているものだしね」と、アリソンは話している。
ドレスアップしたスターたちはレッドカーペットでポーズをとることを求められるものだが、アリソンは自然にポーズを決めることができないようだ。ウェストのあたりにポイントをおいたドレスを着ている時は腰に手を当てて注目ポイントを強調するようにしているアリソンだが、どんなポーズをとればいいのかわからない時は両手をお腹の前で泳がせてしまうこともあるという。「私はまだ勉強中の段階なの。まっすぐに立って目だけを動かすようにすればいいみたいだけれど、それって何か変な気がするから私はやらないのよね」と、アリソンは笑いながら話している。
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