英ボーイズバンド、ワン・ダイレクション(One Direction)のリアム・ペイン(Liam Payne, 21)が、飲酒問題を指摘する報道を否定した。
ニュースサイト「Inquisitr」は今週、リアムがお酒の飲み過ぎでワン・ダイレクションのコンサートツアーでステージに立つのが難しくなっているという記事を掲載した。
しかし言われっぱなしに黙っていられなくなったリアムは、報道が事実と違うと反論した。
「Inquisitr Showbiz、もうニュース記事に反応するのはうんざりなんだけど、これはちょっとやりすぎだよ。アルコール問題なんてない」とリアムは同サイトのTwitterで事実をはっきりさせた。
「同い年の大学生よりたくさん酒を飲むことはない。だから同い年のありふれた男の子と違う扱いは、もうやめてほしい」
「心配してくれてありがとう。でもコンサート後のフリータイムは、酒を飲むどころか、友だちとテレビゲームをしたり、ジムに行ったりしているんだ」
リアムはソーシャルメディアで積極的に発言することでも知られるが、ここしばらくはやや大人しくしている。自分のツイートをどれほど多くの人が読んでいるのかに気づいたリアムは、フォロワーに特別なメッセージを送ることにした。
「不満をぶちまけて悪かった。みんな、良い夜を」とリアムはツイートした。
ワン・ダイレクションは最近、今後の活動に不安がたちこめている。ハリー・スタイルズ(Harry Styles, 21)が脱退を考えているという憶測が広まっているからだ。
ハリーはメーガン・トレイナー(Meghan Trainor)ら他のミュージシャンにも曲を提供しており、グループを去る準備を進めているという不安がファンの間で高まっているようだ。
ワン・ダイレクションの「オン・ザ・ロード・アゲイン」ワールドツアーは10月にフィナーレを迎える予定だ。
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