スコットランド出身のDJカルヴィン・ハリス(Calvin Harris)が、恋人でモデルのアーリカ・ウルフ(Aarika Wolf)と破局したと報じられた。
カルヴィンはミュージックビデオ「ブレイム」の撮影で知り合ったアーリカと7ヶ月前に交際をスタート。公の場で一緒のところを繰り返し目撃され、先月にはグラミー賞のアフターパーティーにも参加していた。
しかし交際を続けるのは難しかったらしく、2月にあった英音楽の祭典「ブリット・アワード」(BRIT Awards)授賞式の前に別れたようだ。
「2人とも、長いことお互いに夢中だったけど、どうしてもうまくいかず、友だちでいることにした」とある事情通が英The Sun紙に語っている。「カルヴィンはいつも多忙で、DJの仕事で各地を飛び回っているだけに、しばらくはフリーでいることに満足している」
カルヴィンはブリット・アワード授賞式に出席したが、人気歌手のテイラー・スウィフト(Taylor Swift, 25)との関係がメディアを騒がせた。2人は会場で長い時間を一緒にすごしたほか、話し込んでいる姿をパパラッチされている。
さらにその週末、テイラーはナイトクラブ「ハッカサン」でDJを務めたカルヴィンのパフォーマンスを見るめにラスベガスへ飛び、DJブースで踊っていたため、熱愛の噂に拍車がかかった。
以前からカルヴィンはカントリー歌手からポップ歌手へと転身したテイラーへの賛辞を惜しまず、昨年には最もコラボしたい相手がテイラーだと認めている。
「テイラー・スウィフトとぜひ一緒に仕事がしたい。(カントリーの本場)ナッシュビルで培った力量をあわせ持った、すばらしい作曲家だ」とカルヴィンはゴシップサイト「HeatWorld.com」で話している。
カルヴィンは人気歌手のリタ・オラ(Rita Ora)と険悪な別れ方をした直後にアーリカと付き合うようになった。リタとは13ヶ月間にわたって順調に交際していたが、昨年6月に破局した。
どちらも別れた理由を語っていないが、カルヴィンはその後、リタがコラボしたヒット曲「I Will Never Let You Down」を授賞式イベントなどで披露するのを禁じたため、円満な別れではなかったのは確かだろう。
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