GLAM Editorial

2015.03.17(Tue)

お騒がせ女優のリンジー・ローハン、ハリウッドで感じていた孤独を告白!

リンジー・ローハン

 女優のリンジー・ローハン(Lindsay Lohan, 28)は、ハリウッドの「別の」顔を知っている。

 リンジーは子役時代に『ファミリー・ゲーム/双子の天使』やTV映画「スーパードール/パパが人形に恋をした」などに出演して人気者となった。

 しかし大人になった彼女はパーティー三昧の生活で知られるようになり、警察とのトラブルも繰り返した。リハビリ施設や刑務所ですごしたこともあるが、こうしたトラブルは孤独が引き起こしたと認めている。

 「他の誰よりも、(業界の)別の面を見てきたわ。イケイケドンドンで突き進んで、最新作と同じくらい人気者だったのに、突然それがぱったり止むことがある。むしろ、すごく孤独なところだわ」とリンジーは英Hunger誌とのインタビューで語った。「私が経験したのは強い孤独だった。人が好きなタイプだからなおさら。まわりに人がいるのが好きだし、家族とも離れて暮らしていた」

 「中にはとにかく街に出て、やりたいことをやるだけの友だちもいたわ。みんなは出かけたがっていたけど、私は家にいるのが好きだった。他にすることがなかったから遊びに行っていただけなの! そうでなければ、独りぼっちで気がめいっていた。最後には何も残らないのに、無理やりテンションを上げていたわ。人によって状況は違う」

 最近のリンジーは心を入れ替え、ロンドンのウエスト・エンド地区で公演された舞台「スピード・ザ・プロウ」での演技は絶賛された。出演後はロンドンに永住することを決めている。舞台に立つ準備をする中で、リンジーはハリウッドの有名俳優にアドバイスを受けていたようだ。

 「アル・パチーノ(Al Pacino)に何度もアドバイスしてもらったの。当時、道の反対側に住んでいたわ。『スカーフェイス』にも、彼にも夢中だった。本当にクールなのよ」とリンジーが熱く語った。「(共演した英俳優の)ナイジェル(・リンゼイ、Nigel Lindsay)とも友だちになったわ」

(C) Cover Media

※写真と記事は必ずしも関連するとは限りません。

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