英ボーイズバンド、ワン・ダイレクション(One Direction)のゼイン・マリク(Zayn Malik, 22)が、フィアンセではない別の女性と手をつないでいる写真についてファンに謝罪した。
ゼインはタイのプーケットで複数の観光客に写真を撮られた。英エセックス出身のローレン・リチャードソン(Lauren Richardson, 19)と手をつないでいる姿が写っている。
しかし英ガールズグループ、リトル・ミックス(Little Mix)のペリー・エドワーズ(Perrie Edwards, 21)と婚約しているゼインは18日、Twitterで問題の写真に関する混乱の収束を図った。
「僕は22歳なんだ…。ペリー・エドワーズという子を愛している」とゼインはツイート。「そして世の中には、嫉妬に苦しむ連中がごまんといる。写真で想像されることについてはすまないと思っているよ」
ゼインとローレンは17日夜、ワン・ダイレクションがツアー中のプーケットでナイトクラブに出かけたとみられている。写真がインターネット上に掲載されると、ファンは2人の関係を早とちりした。ゼインとローレンは友人以上の関係だとみる向きがある一方、彼がフィアンセを裏切るはずはないと弁護するファンもいる。
ゼインは2013年8月、その約1年前から交際していたペリーにプロポーズした。しかし結婚式を延期したため、関係が悪化したのではという憶測が流れた。
しかし12月、ペリーは結婚式にまつわる事実関係をはっきりさせ、2人ともいつ結婚するのかは「まったく分からない」と力を込めた。
「流れにまかせていて、今は婚約しているだけで満足で、楽しんでいるの」とペリーはエンターテイメント情報サイト「Sugarscape」で語っている。「それほど忙しくないときに、完ぺきにするための時間をかけるつもりで、やがてはそうなると思っているわ」
ワン・ダイレクションは現在、「オン・ザ・ロード・アゲイン」ツアーで世界各地のステージに立っている。
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