米人気歌手のニコール・シャージンガー(Nicole Scherzinger, 36)は、英F1ドライバーのルイス・ハミルトン(Lewis Hamilton, 30)がいとも簡単に破局を否定したことに大きなショックを受けているようだ。
ニコールとルイスは2007年から破局と復縁を繰り返していたが、今年2月に完全に別れたとみられている。
しかし先日、今回の破局について質問されたルイスは、むしろ平然と「問題とは思っていない」と答えた。これまでに何度も同じ状況になったことがあるからだという。さらに、「これまで以上に強い」気持ちを感じるとまでつけ加えた。
しかしこうしたルイスの言葉はニコールにとって納得できるものではないようだ。
「彼女は前に進んでいたのに、あのコメントですごく傷ついていたわ」とある事情通が英Star誌に語っている。「あれほど長く付き合っていたのに、どうして『これまで以上に強い』なんて言えるのか理解できないの。彼との関係を根底から疑問視するようになっているわ」
ニコールとルイスは波乱万丈の交際でも知られ、結婚して子どもをつくりたいニコールの意向が、ルイスには受け入れがたかったとも言われている。
「誰も足を踏み入れることができないような心構えができた」とルイスは英BBCとのインタビューで語った。「もちろん以前は、(破局で)日々の生活に影響が出ることもあった」
「でも去年から、そんなメンタリティを持ち続けているような気分だ。楽なことじゃないが、以前もこんな状況になったことはある。今はこれまで以上に強い気分だし、問題になるとは思えないんだ」
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