映画『きっと、星のせいじゃない。』など話題作への出演が続く俳優のアンセル・エルゴート(Ansel Elgort, 21)が、国連が支援する「世界水の日」のプロモーション活動の一環として、ファンとのデートを申し出た。
世界水の日には大勢のスターも関わっており、アンセルは3月14日にあった誕生日を祝うため、一風変わったプレゼントをすることにした。クラウドファンディングサイト「Prizeo.com」とのコラボでファンに募金を呼びかけ、幸運な当選者とはランチデートすると約束した。
「(3月22日は)世界水の日だよ。世界を変えて、僕とランチデートするチャンスがほしくないかい? きっとできるよ!」とアンセルはTwitterで宣言した。
アンセルは詳細を知りたいファンのためにPrizeoへのリンクも貼り付けた。
「つまり、僕の提案はこういうこと。僕と力を合わせれば命を救うことができるし、僕の次回作の撮影現場でランチデートをするチャンスをゲットできるんだ」とアンセルは続けた。「一緒にたくさん楽しいことができるよ! 友だちも一緒に連れてきていい。世界のどこから来るとしても、2人分の往復チケット代とホテル代をプレゼントする」
アンセルの他にも大勢のスターがイギリスのチャリティー団体「The Life Water UK」と共にこの運動に取り組んでいる。米リアリティスターのコートニー・カーダシアン(Kourtney Kardashian)や英歌手のアデル(Adele)らのツイートがリツイートされるたび、100ガロンのきれいな水を提供するとThe Life Waterは約束している。
一方、女優のミア・ファロー(Mia Farrow)は世界を変えるのは「可能」だとツイートした。
「誰でもきれいな水を使えるのが当たり前であるべき」とブリトニー・スピアーズ(Britney Spears)も書き込んでいる。
他にもワン・ダイレクション(One Direction)のハリー・スタイルズ(Harry Styles)や英マルチタレントのアレクサ・チャン(Alexa Chung)、モデルのキャンディス・スワンポール(Candice Swanepoel)らもソーシャルメディアで支持を表明している。
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