ここ数年は「お騒がせセレブ」としてメディアに取り上げられることが多かった米女優リンジー・ローハン(Lindsay Lohan, 28)が、露出度の高いセクシーな衣装をまとってHomme Style誌最新号に登場した。黒革のコルセットとショーツ、同じく黒の長手袋という大胆なファッションで誌面を飾ったリンジーのボディは、スリムですっきりと引き締まっている。黒がよく似合っているリンジーだが、実はレースのランジェリーなど女性らしいフェミニンなアイテムを身につけている時のほうが気分がアガるらしい。もっともセクシーな気分になれるのはどんな時かと質問されたリンジーは、「シャネル(Chanel)の5番をつけて、裸でいる時ね。でも、ランジェリーも大好きよ。特にレースのランジェリーが好き。ナイトタイム用のスリップを身につけている時も、いい気分になれるわ。女の子っぽくて女性らしい格好をするのは、楽しいものよ」と、答えている。
インスタグラムにアップする自身の写真に修正を加えてスリムに見せていることで長らく批判されてきたリンジーだが、Homme Style誌に掲載された写真を見る限り体型を気にする必要はなさそうだ。ジムでワークアウトするより屋外で体を動かすほうが好きなリンジーは、ロンドンに引っ越してからランニングを楽しんでいるという。「遺伝的にも恵まれているし、体を動かすのも好きだから、私はラッキーね。ロンドンに引っ越して、ヘッドホンで音楽を聞きながらランニングをすることができるようになったから嬉しいわ」と、リンジーは話している。
もともとは舞台出演のためにロンドンに拠点を移したリンジーだが、いまではロンドン暮らしがすっかり気に入っているようだ。「心機一転することができたわ。今ではロンドンが故郷みたいな感じになってるし。仕事でロンドンを離れなくちゃいけない時は、いつも早く帰りたくなるの。LAやニューヨークに戻るのは、家族に会うためと仕事がある時だけね」と、リンジーは告白している。
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