英人気モデルのカーラ・デルヴィーニュ(Cara Delevingne)の姉ポピー・デルヴィーニュ(Poppy Delevingne, 28)が、ガイ・リッチー(Guy Ritchie)監督の次回作に出演することが決まった。
ポピーはここ数年、カーラと同じくモデルとして活躍し、パーティーシーンでも常連として知られている。しかしキャットウォークからハリウッドへの転身が成功している妹に続き、自分も女優としての活動をスタートするようだ。
「ポピーにとっては大きな役だ。カーラと同じくらい人気になりつつある。これでブレイクするのは間違いない」とある事情通は英The Sun紙に語っている。
出演するのは歴史大作『Knights of the Roundtable: King Arthur(原題)』で、チャーリー・ハナム(Charlie Hunnam)、ジュード・ロウ(Jude Law)と共演することになるという。エリック・バナ(Eric Bana)とジャイモン・フンスー(Djimon Hounsou)も出演する豪華キャストで、撮影はすでにスタートしているようだ。
「ポピーには大きなチャンスになるし、自分の真価を発揮できるとテンションが上がっている。ガイは最初から彼女がこの役にぴったりだと思っていたようだ。求めていたルックスの持ち主で、本当に努力家だと確信している」
「ファッション以上のものを持っているし、しばらく前から大作映画への出演が待ち望まれていた」と事情通はつけ加えた。
ポピーはエリック扮するユーサー・ペンドラゴン(Uther Pendragon)の恋人で、チャーリー演じるアーサー王の母、イグレインを演じるとみられている。公開は2016年7月が予定されている。
ポピーは復活祭の休暇を夫ジェームズ・クック(James Cook)を含む家族と一緒にすごした。一番上の姉クロエ(Chloe)とその夫エドワード・グラント(Edward Grant)との間に生まれ、ポピーにとってはおいにあたるアティカス(Atticus)君の写真をSNSにアップした。
「こうした瞬間。わたしのおいっ子」とポピーは写真にキャプションを添えた。
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