英女優のソフィー・ターナー(Sophie Turner, 19)にとって、大人気TVシリーズ「ゲーム・オブ・スローンズ」に出演することは彼氏を作ることよりも重要だったという。
劇中でサンサ・スターク(Sansa Stark)を演じているソフィーは、若干14歳からこのドラマに出演しているので普通の10代のような生活を送ってはこなかった。
だが、ソフィーはこれまで歩んできた道を後悔はしていない。女優としてのキャリアは何にもまして優先すべきことだったから。
10代で逃したものはないかと問われ、ソフィーは英The Telegraph紙にこう語った。「恋愛関係かしらね。でも、それについて思い悩んだことはないわ。男の子よりも仕事に専念してきたから」
子役で人気が出たら不幸になるという呪いを今のところは避けることができているソフィーは、しっかりと地に足をつけてキャリアを築いている。だが、このインタビューの中でソフィーは、自分の中に反抗的な面が潜んでいることを認めている。
「今までは反抗的になれる機会がなかったの」と語ったソフィー。「18歳になってからはちょっとだけ遊びに出かけるようにもなった。でも1ヶ月だけね。私は多分来るもの拒まずなタイプなんだと思う。(子役育ちでトラブルメーカーとして有名な)リンジー・ローハン(Lindsay Lohan)みたいになるかもしれない」
「ゲーム・オブ・スローンズ」への出演で最も有名なソフィーだが、公開予定の映画も控えている。
次回作はジェシカ・アルバ(Jessica Alba)、ヘイリー・スタインフェルド(Hailee Steinfeld)と共演した『Barely Lethal(原題)』になりそうだ。若い頃のジーン・グレイ(Jean Grey)を演じる『X-Men: Apocalypse(原題)』の公開も予定されている。
ソフィーは女優の仕事が天職だといつも感じているという。
「私はいつも自分の仕事に正面からぶつかってきた。ただの趣味だなんて思ったことはないわ」とソフィーは語った。
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