俳優のザック・エフロン(Zac Efron, 27)が、人気カラオケ店でキスをするなど、新恋人とのアツアツぶりを披露した。
米TV映画「ハイスクール・ミュージカル」でブレイクしたザックは現在、マーケティングの専門家で、モデルとしても活動しているサミ・ミロ(Sami Miro)という女性と交際している。ザックは23日、ウェスト・ハリウッドにある人気カラオケ店「ブラインド・ドラゴン」を訪れ、サミのそばでその歌唱力を見せつけた。
「レゲエミュージックに合わせて踊っていて、とても楽しそうな雰囲気だった」と目撃者を名乗る事情通が米People誌に語っている。「彼はすっかりメロメロで、友だちと話す間も彼女の背中をさすっていた。何度か軽くキスを交わしてもいた」
ザックとサミはその晩、「知り合いとずっと一緒」だったようだ。周囲とはあまり関わろうとしなかったが、カラオケを楽しむ時間はあったようだ。
しかし2013年にリハビリ治療を受けているザックは、アルコールには一切手をつけなかったという。
「室内のソファに立って、マイクを持ってシュガー・レイ(Sugar Ray)の『フライ』やスマッシュ・マウス(Smash Mouth)の『オール・スター』を(みんなと一緒に)歌っていた」と事情通が語っている。「とても上機嫌で、酒を飲むこともせず、カラオケで盛り上がっていた」
ザックとサミはこれまで、交際についてほとんど口を開こうとしていない。しかしサミはザックの有名人としてのステータスで交際に影響があると認めたことがある。
「そうしたこと(注目)は割り引いていかないとダメで、自分を他の人の立場に置かなくちゃいけないの」と彼女は以前、米Elle誌オンライン版で語っている。「人の立場でものを考えたり、どんな経緯があったのかを理解したりすることが大きな部分だと思うし、そうすると筋が通る感じがする」
「その領域とは切っても切れないものだし、変えようもないから、受け入れて好きになるしかないの…。私は人生で何かを隠すつもりはないわ」
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