人気歌手のジャスティン・ビーバー（Justin Bieber, 21）が、人気コメディ映画『ズーランダー』の続編でカメオ出演する可能性をほのめかしている。
ジャスティンは面白い写真をInstagramやTwitterで公開し、ファンを楽しませることでも知られている。ここへ来て、ジャスティンがベン・スティラー（Ben Stiller）と一緒にポーズをとった写真が話題を呼んでいる。『ズーランダー』で男性モデルのデレク・ズーランダーを演じたベンは、続編でも続投することが決まっている。
ジャスティンがベンとの写真をInstagramで公開したことで、続編に関わっている可能性が出てきた。このモノクロ写真では、ベンとジャスティンが向き合い、くちびるを尖らせているのが写っている。
「@ベン・スティラー#Zoolander2 #これはカツラで新しい髪型じゃない」とジャスティンはキャプションを添えている。
ジャスティンは最近、他にも興味深い写真を公開している。英Hero誌ではカバースターを務め、ブロンドヘアのヘッドショットを披露。ヘッドラインでは「プリンス・オブ・ポップ」と紹介されている。
昨年は隣人宅に生卵を投げつけたり、無免許運転をしたりと、数々の法的トラブルを引き起こしたジャスティンは今年、気持ちを入れ替えて再スタートを図っている。エレン・デジェネレス（Ellen DeGeneres）のトーク番組に出演したときを含め、公の場で謝罪を重ねてきたが、自分が誠実な人だと世間に分かってほしいと思っているようだ。
「たくさんの人たちに遠くから批判されるのは本当につらい。自分のことを説明したいと思っても、それはゴシップに_屈するのと同じだし、状況が余計に悪くなるだけだ」とジャスティンは同誌でのインタビューで心境を吐露した。「謝罪に込めた誠実な気持ちを、みんなが感じ取ってくれたらいいのに」
「ここ数年で起きたことの中には、決して誇りに思っていないこともたくさんあるし、僕が過去のまちがいを正すと信じてくれているファンや世間の人たちに責任を感じている。みんながそれを信じてくれたらと思っている。正直な気持ちを込めたから」
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