ラップ歌手のカニエ・ウェスト(Kanye West)と、妻で米リアリティ番組のスター、キム・カーダシアン(Kim Kardashian)が、電磁波による被ばくをめぐって口論を繰り広げているらしい。
カニエとキムは2014年5月に結婚し、来月15日に誕生日を迎えるノース(North, 1)ちゃんをもうけている。
キムは家族全員が出演した「カーダシアン家のお騒がせセレブライフ」で世界的に有名となったが、カニエはビデオカメラの発する電磁波が愛娘の健康に与える影響を心配しているようだ。
「カニエはノースをありとあらゆる画面から遠ざけたがっている。スマホやタブレット、大画面テレビなどだ。電磁波が子どもに悪いと確信しているせいだ」とある事情通がゴシップサイトRadar Onlineに語っている。「誰かが子ども部屋に入るときは、携帯をドアのところに置いておくようにとさえ言っているよ!」
カニエが電磁波を恐れるあまり、キムとの間でケンカの種になっているともいわれている。この件について、夫妻の意見は完全に異なるようだ。
「子育てをめぐる最大の口論のもとになっていて、もはや戦争状態だ」と事情通が詳細を明かしている。「(電磁波の脅威を)キムはバカらしいと思っていて、何時間もかけて、それが事実と異なると証明するウェブサイトをいくつも見つけていた」
キムは5日、「Selfish」という自画撮り画像の写真集をRizzoli New York社から出版。しかしカニエは妻が四六時中自画撮りをしているのが気に入らないらしく、その行為が娘に与える影響を不安に思っているようだ。
「カニエはキムがノースに自画撮りをすすめるのを嫌がっている」と事情通が続けた。「そのことをネットで話題にすると、彼は激怒した。こういうことにとても傷つくんだ」
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