米俳優のスコット・イーストウッド(Scott Eastwood)はグルーピー(過激なファン)への対策ができていないという。
超有名な監督・俳優であるクリント・イーストウッド(Clint Eastwood)を父に持つスコットは映画界での地歩を固めていて、スターとして人気が高まっている。
スコットは恋愛映画『The Longest Ride(原題)』で女優のブリット・ロバーソン(Britt Robertson)と共演したり、ダビドフの香水「クール・ウォーター」の新しい顔として肉体美を披露している。まもなく多くのブランドの広告塔として露出が増えることになっているスコットは、何もかもが大きく変化していると感じている。
「誰でもそれに対しては準備できないよ」独Joy誌のインタビューで、グルーピーへの対策を尋ねられるとスコットはそう応えた。
「でももし何かが起きても、上手く対処できると思う」
恋愛映画という性質上、『The Longest Ride』にはエロチックな場面も登場する。上手く演じるのが難しそうなシーンだが、スコットは楽々とこなしているという。
「練習で完璧にするんだ。近頃はかなり上手くなってきたと思う」と笑ったスコット。「ロデオみたいなアクション・シーンの方が向いてるけどね」
自分は恐れを知らないタイプだと笑って語ったスコットは、怪我についても全然心配していないと付け加えた。自らをスリルが大好きなアドレナリン・ジャンキーの典型だと呼んでいる。
「じっとしていられない。常に何かしていたいんだ。釣り、サーフィン、飛行機の操縦、乗馬...忙しくしているのが好きなんだよ」とスコットは笑った。
活動的な男性そのもののスコットだが、情緒的な面があることも素直に語っている。ライアン・ゴズリング(Ryan Gosling)主演の恋愛映画の傑作『きみに読む物語』を見る時は涙なしではいられないという。
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