新作映画で共演している俳優のマイケル・ファスベンダー(Michael Fassbender)と女優のマリオン・コティヤール(Marion Cotillard)が、スクリーンの外でも相性の良さを発揮しており、噂になっている。
マイケルとマリオンは10月に公開されるシェイクスピア悲劇「マクベス」の映画版で共演。マリオンは俳優で監督のギヨーム・カネ(Guillaume Canet)と2007年から交際しており、マルセル(Marcel)君を授かっている。しかし最近、マイケルと親密な友情を築いているようだ。
「彼女はマイケルが部屋に入ってくると表情が明るくなるし、一緒に座っていると、その手を彼の腕にのせている」とある事情通が米版OK!誌で明かしている。「彼は彼女に惹かれていて、彼女もそれを知っている」
マイケルとマリオンは同作でマクベス夫妻を演じており、セットの外でも信頼関係を築くことは驚きではない。
マイケルはスウェーデン出身の女優アリシア・ヴィカンダー(Alicia Vikander)と交際中で、2人は先月、ニューヨーク市内で仲睦まじい様子を目撃されている。
マリオンは以前、パートナーとしてのギヨームがとても支えになっていると語り、役作りで苦労するときには手伝ってくれると明かしている。
「ええ、告白するわ。演じるキャラクターが生き方に影響を与えているの。でもそれは自覚しているし、ちゃんとコントロールできている。コントロールできないときは、彼に連絡して子どもの面倒をみてもらっているの! 手に負えなくなるときがあるから」とマリオンは英Empire誌で語っている。「このことを友だちに話したら、『もっと子どもを守るべき』だと言われた。撮影に入ると別人になってしまうから。自分自身は残っているけど、他の要素が入ってくるの。一緒にいられる部分もあるけど、そうでない部分もある」
(C) Cover Media
※写真と記事は必ずしも関連するとは限りません。