米俳優ジョージ・クルーニー(George Clooney, 54)の妻で英弁護士のアマル・クルーニー(Amal Clooney, 37)が、自分に関する否定的な報道で苦しんでいるようだ。
ロンドンを拠点に活動する人権派弁護士のアマルは昨年9月にジョージと結婚し、レッドカーペットに何度も夫妻で登場している。しかし彼女に関する報道はすべてが好意的なものばかりではなく、複数のメディアはスレンダーな体型を疑問視している。このため、クルーニー夫妻は対応に苦慮しているらしい。
「アマルはクルーニー夫人としての自分に向けられた注目に慣れず、苦労している。ジョージはスポットライトに当たることに慣れているが、アマルがどれほど傷ついているのかも理解している。容姿が批判されているだけになおさらだ」とある事情通が英Grazia誌に語っている。「彼女の良さは外見だけじゃない。とても才能があるし、頭が良く、信念を持っている。だからこそ彼女を愛しているんだ。彼女のことを全力で守ろうともしている」
ジョージは最新作『トゥモローランド』のプロモーションで多忙な日々を送っているが、その最中に妻のことを絶賛し、自分より頭が良いと語っている。彼女に勝てる唯一のことは腕相撲くらいだとジョークも飛ばした。
またジョージは、アマルの仕事でメディアの注目がどれほど無意味なのかを気づかせてくれたとも話しており、情報筋は彼女も2人の強い絆で助けられていると指摘している。
「お互いの人生で違う側面のバランスをとるのは難しい。気をつけなければならないことは分かっていたが、アマルはこれほど影響を受けるとは想定していなかった。ジョージとアマルは強く結ばれていて、お互いを愛しているからこそ、うまくいくためならどんな努力でもするつもりだ」と事情通がつけ加えた。
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