米人気歌手のケイティ・ペリー(Katy Perry, 30)は、元夫で英コメディアンのラッセル・ブランド(Russell Brand, 39)が離婚を決めたことをメールして以来、一切口をきいていないことを告白した。
ラッセルは2011年12月30日、結婚からわずか14ヶ月でケイティと離婚することを発表。2人のその後の関係はほとんど進展せず、今にいたるまで全く連絡を取り合っていないようだ。
「彼は離婚を申請することをメールで伝えて以来、私とは全然話しをしていないわ」とケイティは豪Daily Telegraph紙で明かした。
ケイティとラッセルの離婚は2012年7月に成立。彼女は2016年にリリースする5枚目のスタジオアルバムを準備中で、ファンはケイティの新曲で離婚の詳細を知ることができそうだ。
「彼のことは話したくないの。言いたいことは曲の中で言うわ」とケイティは打ち明けている。
ケイティはその後、2012年8月からミュージシャンのジョン・メイヤー(John Mayer)とくっついたり別れたりの不安定な交際を続けたが、恋愛に幻滅するつもりはないとも断言。バツイチだとしても、今後も情熱的な交際をする可能性は排除しないという。
再び誰かと交際することに不安を感じるかと質問されたケイティは、「いいえ、全然そんなことないわ」と答えた。「恋をすることで生まれるすべてに気分が舞い上がる。自分が進化することにもテンションが上がるわ。ほろ苦い経験だけで終わりたくない。進化しなくちゃいけないし、自分に対する世間の見方を押し上げていなかいとダメ。アーティストとしては、そういう態度を失いたくないし、世間をドキドキさせていたい」
「怖いもの知らずでいるのが好きなタイプなの。あるツアーでは、ニュージーランドでバンジージャンプをしたこともあったわ。ウォーターパークに行って遊ぶのも好き。ちょっと大胆不敵な気質があって、何かを恐れて生きていたくない。なぜなら自分と自分の声を失ってしまうから。この世界で恐れというのは、人をネガティブで重苦しい気分にさせるもので、そんなことに関わりたくはないの」
(C) Cover Media
※写真と記事は必ずしも関連するとは限りません。