GLAM Editorial

2015.07.29(Wed)

『ピクセル』に出演のミシェル・モナハン、「パックマン」の名人だったと意外な過去を告白!

ミシェル・モナハン

 小さな町で生まれ育った女優のミシェル・モナハン(Michelle Monaghan, 39)にとって、往年の人気ゲーム「パックマン」の腕を上げるのはごく当たり前のことだったようだ。

 アイオワ州出身のミシェルは『ミッション:インポッシブル』シリーズ第3作『M:i:III』や米TVドラマ「TRUE DETECTIVE/二人の刑事」といった大ヒット作への出演で人気女優となり、現在は大都会での生活に慣れている。しかし田舎町で育ったことが最新作『ピクセル』で大いに役立ったという。

 「何度か『パックマン』(のハイスコアリスト)にイニシャルを刻んだことがあるわ。でも小さな町のことだから、ライバルもそんなにいなかったけど」とミシェルは米Us Weekly誌とのインタビューに笑顔で語っている。

 『ピクセル』はNASA(米航空宇宙局)が地球外生命体に向けて友好的なメッセージを送ったものの、メッセージに含まれていた当時の流行ゲームの映像を宣戦布告として受け取った異星人が、巨大化させたキャラクターたちを送り込んで地球を襲わせるというストーリーだ。

 ミシェルは共演するアダム・サンドラー(Adam Sandler)やピーター・ディンクレイジ(Peter Dinklage)、ジョシュ・ギャッド(Josh Gad)らと意気投合したという。

 「アダム・サンドラー、ピーター、それにジョシュは大好きな仲間たちなの。週末にはバーベキューをしていたわ。私がボスになって指示していた」とミシェルは笑った。

 『ピクセル』はミシェルにとって人付き合いに役立ったほか、同作のおかげで自分の子どもたちが楽しめる作品に出演するチャンスを得ることができたという。ミシェルは夫ピーター・ホワイト(Peter White)との間に_娘のウィロウ(Willow)ちゃんと息子のトミー(Tommy)君を授かっている。

 「子どもたちは私がどんな仕事をしているのか分からないの。私をTVで見たことがないからよ! だから、前から家族向けの映画に出たいと思っていたわ」とミシェルは熱く語っている。

 『ピクセル』は9月12日に日本でも公開される。

(C) Cover Media

※写真と記事は必ずしも関連するとは限りません。

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