英ボーイズバンド、ワン・ダイレクション(One Direction)のルイ・トムリンソン(Louis Tomlinson, 23)が8月10日、ロンドンでチャリティー舞踏会を主催する。
慈善活動に熱心なルイは自身の名声を活用し、チャリティー団体「ビリーブ・イン・マジック」の「シンデレラ・ボール」の顔を務めることになった。Twitterでファンに開催を報告している。
「来月、ビリーブ・イン・マジックのために特別なシンデレラ・ボールを主催することになって、すごく興奮&光栄な気持ちだよ! まだ少しチケットが残っているよ」とルイはツイートし、サイトへのリンクを貼り付けた。「エキサイティングな時間をすごそう :) :) :) :) !!」
ゲストの多くは特別招待状が必要だが、寄付を集めるため、5つのテーブル席分のチケットがルイによって提供されている。ファンは1人で500ポンド(約9万7,000円)を払うか、4,500ポンドの10人用テーブル席をシェアすることができる。
ビリーブ・イン・マジックは重病や末期症状の子どもたちの支援を目的としている。人生に一度しかないような経験をしてもらうことで、想像を絶する苦しみに耐えている子どもたちが笑顔を見せてほしいと願っている。
最近メディアを騒がせているルイにとっては、久しぶりに良い意味でヘッドラインを飾った発表だった。親友のブリアナ・ヤングワース(Briana Jungwirth)が子どもを身ごもっていることが報じられると、世界中で報道が過熱した。
しかし幸い、ルイはワン・ダイレクションのツアーで気を紛らわせることができているようだ。
ワン・ダイレクションは今週、カンザスシティでステージに立った。ルイやナイル・ホーラン(Niall Horan)、ハリー・スタイルズ(Harry Styles)、リアム・ペイン(Liam Payne)らはステージ上で水をかけあい、ライブを盛り上げた。
「ここ数回のコンサートは最高だった。みんな、来てくれてありがとう。カンザスシティ、今夜は本当にすばらしかった。招いてくれてありがとう。H」とハリーはツイートしている。
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