![アヴリル・ラヴィーン | Glam(グラム) アヴリル・ラヴィーン](http://img.glam.jp/uploads/2015/08/CMG9acbcadb-2194-48c4-bf75-67e3cb408e96_attach1.jpg)
カナダ出身の歌姫アヴリル・ラヴィーン(Avril Lavigne, 30)が女優への転身を目指している。
アヴリルは「コンプリケイテッド」や「アイム・ウィズ・ユー」といったヒット曲で知られている。しかし活動の幅を広げたいと思っており、その手始めが役者業のようだ。
「人生の次の目標は映画制作なの! クリスマス映画やホラー、コメディに出演したい」とアヴリルは米Us Weekly誌に語っている。「音楽とアート、役者の次は、ファッションとデザインもやってみたい」
アヴリルは同誌とのインタビューで、人生で他にも挑戦したいことを明かしている。その1つがカナダからヨーロッパへ移住することのようだ。
「イタリアに移住したいの。夢みたいに幸せな気分になれるから」とアヴリルは笑顔で語った。「食べて、飲んで、ステキな思い出を作るのが将来の夢」
実はアヴリルはイタリア以外にもヨーロッパに住んだことがある。父がフランス出身のため、出生時からフランス国籍を持っている。2011年にはフランスのパスポートを申請し、直後に同国を訪れた。
「知り合いはいなかったけど、2012年に独りでフランスに行って、フランス語を勉強したの」とアヴリルは続けた。
アヴリルは2人目の夫でカナダの人気ロックバンド、ニッケルバック(Nickelback)のチャド・クルーガー(Chad Kroeger)と2013年7月にフランスで挙式した。以前はサム41(Sum 41)のデリック・ウィブリー(Deryck Whibley)と結婚していたが、2010年11月に4年間の結婚生活にピリオドを打っている。
その後、アヴリルはチャリティー団体「アヴリル・ラヴィーン基金」を立ち上げ、スペシャル・オリンピックスのため個人的に資金集め活動を行っている。
「必要としている人たちに喜びと支援、そして絆をもたらすことが目標なの」と彼女は基金の活動について語っている。
(C) Cover Media
※写真と記事は必ずしも関連するとは限りません。