映画『アベンジャーズ/エイジ・オブ・ウルトロン』などで知られる米女優スカーレット・ヨハンソン(Scarlett Johansson, 30)が、愛する我が子のためにタバコを控えているらしい。スカーレットはジャーナリストの夫ロマン・ドリアック(Romain Dauriac)さんとの間に授かった第1子ローズ(Rose)ちゃんを昨年9月に出産。愛煙家だったスカーレットが滅多にタバコを吸わなくなったのは、タバコのにおいをベビーに嗅がせたくないからだという。「ローズのおかげで、スカーレットはタバコをやめる気になりました。ベビーにタバコのにおいを嗅がせたくないので、今ではごくたまにしか喫煙しないと彼女は言っています」と、ある情報筋は米Us Weekly誌に明かしている。
今年から音楽活動を始めたスカーレットは、自身のバンド「The Singles」のファーストシングルとなる「Candy」を2月にリリースした。タバコをやめて呼吸器の機能がアップしたことは音楽活動に好影響を与えているだけではなく、子育てにも大いに役立っているようだ。「ローズちゃんが泣きやまない時、ナニーはローズちゃんをスカーレットに託すことにしています。ローズちゃんを落ち着かせることができるのは、スカーレットだけですからね。スカーレットはジャズ歌手のニーナ・シモン(Nina Simone)やアニタ・オデイ(Anita O’Day)の曲や、自分自身の曲をベビーに歌って聞かせるのが好きなんです。彼女の美声を聞くと、ローズちゃんはすぐに泣きやむんですよ」と、情報筋は話している。
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