俳優のベン・アフレック(Ben Affleck)と女優のジェニファー・ガーナー(Jennifer Garner)夫妻が離婚手続きを保留にしたと報じられた。
夫妻は6月、結婚から10年で離婚することを発表し、その数ヶ月前から結婚生活にトラブルを抱えていると伝えられてきた噂にピリオドを打った。
ベンとジェニファーはその後も協調姿勢を保ち、長女ヴァイオレット(Violet)ちゃん、次女セラフィナ(Seraphina)ちゃん、長男サミュエル(Samuel)君の3人の子どもたちを最優先にしていると周囲は証言していた。
円満離婚を強調していた夫妻が、ここへ来て離婚申請書に署名することを遅らせているらしい。
「ベンとジェンは、少なくとも今のところは、厄介で長くなりかねない離婚バトルを始める必要はないと決めたようだ」とある事情通は英Grazia誌に語っている。
複数の情報筋によると、2人の決断は今も同じ屋根の下で暮らしている事実によるものだという。
「2人はセラピーを受けていることもあって、これ以上の家族間の混乱を避けるため、今は友だちとして一緒に暮らしている」と事情通はつけ加えた。
夫妻が離婚を発表すると、子どもたちの子守をしていたクリスティン・オウゾウニアン(Christine Ouzounian)が破局の主な理由だと報じられた。ベンの広報担当者は不倫の噂を「ウソまみれ」だと反論したが、シャンパンのボトルを持ったベンが借りている家の前でクリスティンと一緒にいるところがパパラッチによって激写されている。
ベンとジェニファーは離婚発表後もお互いをサポートしており、ジェニファーが最新作『Miracles from Heaven(原題)』の撮影にのぞむ間は家族でアトランタに滞在していた。また、年末年始の休暇シーズンを家族で一緒にすごすつもりだとも伝えられている。
「今は少し前より状況がかなり良くなっている」と事情通は話している。
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