英ボーイズバンド、「ワン・ダイレクション」(One Direction)の元メンバーでソロ歌手のゼイン・マリク(Zayn Malik, 24)は、2015年11月以来人気モデルのジジ・ハディッド(Gigi Hadid)と交際中。
そんなゼインが、「LOVE」という文字の新しいタトゥーを手の甲にしている姿を1月16日に披露したとの報道がされている。同じ日、ジジは婚約指輪を普通はめる指にシンプルなリングを嵌めている姿を別途目撃されており、ふたりが婚約したのではないかという憶測も出始めた。
一方で、先月の2016年12月には、Life and Style誌がふたりに近い関係筋の情報として、ジジがゼインから求婚されたものの自分はまだ若すぎるという理由でそのプロポーズを断ったと伝えたばかりでもある。
ゼインは、今回の「LOVE」という文字以外にも、全身のいたるところにタトゥーを入れている。ジジとの交際が始まる前の2015年夏に、当時の婚約者だった英ガールズグループ「リトル・ミックス」(Little Mix)のメンバー、ペリー・エドワーズ(Perrie Edwards)と一緒に買った家に入居する直前にゼインは婚約を一方的に破棄しているが、ペリーと交際中には漫画風に彼女を描いたタトゥーを上腕部にしていた。ゼインは、このタトゥーはその後さすがに消したくなったようで、昨年2016年8月に撮影された写真をみるかぎり、別のデザインのタトゥーでもってペリーのタトゥーを覆い隠しているようである。
ゼインのタトゥー好きはかなりのもので、さる情報源によれば、あと40個ぐらいはタトゥーを入れたいと考えているという。もっとも、ふだんは人目にはあまり触れないよう、その多くは頭皮に入れることを考えているのだとか。
「ゼインは、身体に施しているボディアートがすべて100%ユニークなものであることが自慢で、それぞれに何か意味を込めるのが好きなのさ」と、その情報源は英The Sun紙に対して語っている。
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