「おばさんくさい」と思われる女性は年齢よりも行動や言動による影響が大きいです。
いくら若くても周囲におばさんくさいと思われたらその人はおばさん認定不可避。
ではどのような人がおばさんになるのか、20代男性からリサーチしてみました。
図々しい
「お客さんが差し入れしてくれたお菓子をひとりで何個も食べちゃう同僚の女性がいるんですけど、ああいう図々しい姿を見るとおばさんくさいって思いますね」(Iさん・25歳/サービス)
「ビュッフェスタイルの飲食店でコストの高そうな肉や魚系の料理だけ山盛りに取ってくる女友達にドン引き。
同い年なのにおばさんっぽく見えました。
いくら食べ放題でも他のお客さんのことも考えてほしいですね」(Tさん・28歳/配送)
「スーパーとかに無料の試供品とかあるじゃないですか。
それを無料だからって何個も持ち帰る女性見るとおばさんくさいって感じちゃいます」(Oさん・24歳/営業)
周囲を顧みない厚かましさや図々しい態度に「おばさんくさい」と20代男子は思うようです。
見た目を気にしない
「同性中の彼女がスッピンのままジャージ姿で出かけるようになりました。
近くのコンビニくらいなら構いませんけど、最近はちょっとした外出はいつもそんな感じ……。
人目を気にしなくなったらおばさんですよね」(Sさん・26歳/建築関係)
「職場の同僚なんですが、出社してくる服装が適当すぎるんですよね。
上下の色合いがめちゃくちゃだったり、毛玉だらけのアウターを着てきたりで、おしゃれ以前の問題でみっともなく見えちゃって……。
周囲の見た目をまったく気にしないメンタルは完全におばちゃんって感じですね」(Eさん・27歳/サービス)
自分をよく見せたい気持ちを失って、周囲の目が気にならなくなるのは、いかにもおばさん的思考。
おばさんだから見た目が気にならなくなるのではなく、見た目がどうでもいいと感じるようになるからおばさんになるのではないでしょうか。
うるさい
「電車内とか、静かな場所とかで場をわきまえずに大きな声で話をしている女性を見ると、おばさんくさいって思いますね。
別におしゃべりするなとはいいませんが、その場の雰囲気を察して、少し音量を下げてもらいたいです」(Sさん・28歳/IT関係)
「学生のころからの付き合いの、女友達なんですけど、ふとしたときに出す声が年々大きくなっています。
ビックリしたときの声や笑い声とかが明らかに大きいんです。
周囲の人たちがおどろいて振り返るくらいの声で一緒にいて恥ずかしいですね。
これって完全におばさん化しているんだと思います」(Sさん・25歳/営業)
周囲を気にせず大きな声で話したり、笑い声が大きかったりと何かと騒がしい女性はおばさんくさいと感じられがち。
周囲の状況など考えて行動することが大切です。
なまける
「僕の彼女なんですが、とにかくゴロゴロ寝っ転がってばかりで、動かないんですよね。
たとえばテレビのリモコンとかすぐそこにあるのに僕が取りにいかされます。
動くのを面倒がる姿はおばさんににしか見えないです」(Mさん・28歳/サービス)
「同期の女性は隙さえあればサボることばかり考えています。
後輩が増えたのもあって、雑用のような面倒なだけの仕事はすぐに後輩に押し付けるんです。
自分がなまけるために立場の弱い相手に面倒を押し付ける姿はおばさんですね」(Fさん・28歳/総務)
フットワークが重い。いつもゴロゴロしている。仕事をさぼるなど、自分で動くことを好まない姿はおばさんくさく見えるようです。
まとめ
今回は20代男性が「おばさんくさい女性」と思う行動をリサーチしてみました。
全体的に周囲の目を気にしなくなって、自分勝手な行動を取るようになるとおばさんくさいと感じられるようです。
逆にいえば、若々しい人は周囲にどう見えるかを考えられて、相手を気遣える人といえるでしょう。
(大船くじら/ライター)