既婚男性は、不倫相手を慎重に選ぶ傾向があるもの。
リスクを伴う関係となる不倫相手は「誰でもいい」というわけではないのです。
今回は、既婚男性が不倫相手に求めることをご紹介します。
①スリルの味わえる相手
「普段の結婚生活では味わえないようなスリルを不倫相手には求めてますね。だから不倫を一緒に盛り上げてくれる子が良い」(38歳/営業)
「不倫=基本的にはダメなことで、家族とか周りにバレちゃいけない、やっちゃいけないというスリルを味あわせてくれるような女の子が良い」(35歳/自営)
子供って「やっちゃダメ」と、言われることに限って、お母さんに隠れてニヤニヤしながらイタズラするものですよね。
男性特有の心理なのか、ダメと言われていることを隠れてするスリルを大人になっても味わいたいようです。
②癒し
「本当は家庭で癒されたいとこだけど、仕事で戦って家でも家事と育児の戦場。癒しは必然的に外になるから、優しく包み込んでくれる癒しになる子がいい」(40歳/サービス業)
「家では嫁さんの嫌なとこ我慢してるから、外では思いっきり癒してくれるな、という子を不倫相手に選びますね。」(35歳/公務員)
奥さんも仕事を持ち核家族の現代社会では、家庭でも男性に役割がキチンとあって、仕事の疲れを癒す場ではなくなってきていています。
そこで、多くの男性は外に癒しを求め不倫相手に甘えたいのです。
③刺激的な夜の営み
「とにかく夜の営みをさせてくれる子。余計なことを言わず、せず、体だけの関係に徹してくれる子」(39歳/建築)
「僕のわがままな性欲発散に付き合ってくれる子。それに尽きます。夜は全力で愛しますよ」(31歳/営業)
不倫関係は堂々と外でデートできる機会がとても少なく、ただでさえ体の関係がメインになりやすいもの。
「愛は家庭、性欲だけ外で発散させたい」と考える男性はとても多いのです。
④都合の良さ
「いやあ、理想を言えば、呼べばすぐ来て、夜の営みができて、干渉もしないで、都合が悪くなれば直ぐに別れられる子。」(39歳/営業)
「家庭を壊さない、都合の良さ。そしてバレた時、すべて罪を被ってくれる……」(42歳/医療)
かなり最低な要求ですが、これが残念ながら不倫をしている既婚男性の現実……。
不倫相手に求める条件は「自分にとっての都合の良さ」。
それを悟られないように、不倫相手を可愛がったり甘い言葉を囁いたりして、つなぎ止めておくのです。
不倫相手に求めることは総じて「都合の良い体だけの関係に徹すること」
つまり、まとめると既婚男性が求める理想の相手は「夜の営みだけ都合よくしてくれる女の子」。そこにオプションとして、見た目や優しさ、気遣いなどが加わるくらい。
もし既婚男性と付き合っていて、彼にとって「都合の良い存在」という自覚が皆無なのであれば、少し考え直してみた方がいいかもしれませんね。
(mashu/ライター)