ママ友同士の修羅場を見たことはありますか。出る杭は打たれる。子供が絡むとさらにややこしくなることも。
マウントをとるママもいれば、「〇〇さんに負けたくない！」「〇〇さんちの子供は試合でスタメンなのにうちの子は選ばれない！」「なんで？」とコーチにクレームをつけるママもいます。そこから始まる派閥や仲間外れなど…修羅場はいっぱいあります。
今回はママ友同士の修羅場エピソード、アドバイスをご紹介します。
とにかくマウンティングするママ
私が住んでいるマンションは社宅のようなもの。同じ職場の人がたくさん住んでいます。そのため、主人の会社関係のことはみんな知っていて人事異動や海外転勤が決まったりしたらすぐにウワサが広がり、子供にもまわって大騒ぎになります。しかもいらない尾ひれ背びれもついて修羅場になることも多いです。
マウンティングがすごく、強いボスママがいてその人はとにかく情報が早い！
「〇〇ちゃんのパパは△△に飛ばされるんだって！」「〇〇くんのお父さんはもう部長になったんだって。でも〇〇ちゃんのおうちはまだよねえ…遅いわね」なんて会話が親子で日常に繰り広げられ、幼稚園のお迎えの時にママ同士で気まづくなったり、直接対決でケンカになって修羅場を何度も見てきました。もう、しんどいので私も子供も極力集まりには行かないようにしています。（29歳、幼稚園ママ）
社宅ならではのエピソードですよね。同じ職場で出会って結婚した場合、奥さんまで元職場つながりで知り合いというケースも。そこから生まれる派閥や仲間外れなどのトラブルもよく耳にします。
極力ウワサは聞き流す。全部信じない、そして真に受けないことが大事です。真実は自分でジャッジしましょう！そして行きたくない集まりはきっぱりお断りしても良いですね！「断る力」も大事です。言い方さえマスターすれば、断り上手になれます！
SNSをずっとチェック。ネット上で喧嘩、炎上
小学校のママ友はとてもリッチでゴージャス。見た目も華やかなのですが、とにかく一日中ずっとSNSをチェックしています。あるママ友が外食の様子を載せたら、すぐに自分もアップ。「私の方が豪華で有名なレストランだから。すぐにいいね！してね。コメントもちゃんとよろしく！」とアップしたあとに私に個別に連絡が来ます。
すぐにいいね！やコメントをしなかったら後から怒られるんです。
後日、違うママ友がワインを飲む様子を載せているのを見つけたら、そのママはすぐにドンペリの写真をアップ。「これ、50万くらいするのよ！すごいでしょ？何かコメント入れて！！」とまた個別に連絡が入りました。あるママが「車ぶつけられました…」と外車の写真を載せているのを見つけたら、数分後に「今から愛車の点検で―す」とマセラッティの写真を載せたり…もう、とにかくすごくて疲れてしまいました。
挙句の果てには、SNS上のコメント欄で負けん気が強いママ同士とケンカになって炎上したことも。もう怖くて、私は自分のSNSアカウントをすべて消去し、私はネット上から消えることにしました。本当に怖かったです。（35歳、小学生ママ）
いるのですね、こういうママ。どんなにリッチでゴージャスで綺麗でも、このママは自分に自信がないからマウントを取るのです。「私ってすごいでしょ？」と言うことで自分を高めているだけ。あと、SNSチェックも本当にヒマな証拠ですね。
バッサリSNSをやめて正解です！こういうのは、見ない、知らないのが「自分を守ること」に繋がります。
ママ友同士でよくある分裂、派閥
子供同士、同じクラブチームのママ友は、最初はすごく面倒見良くて感じが良かったんです。ホームパーティも開いてくれて本当に良くしてもらいました。大きなグループで仲良くしていたのですが、急に私たち親子が誘われなくなって…分裂し始めたんです。でも何が原因か？心当たりがありませんでした。
ある日、私と子供の悪口、やってないことなどウソをいっぱい他のママ友に言いふらしてラインで私抜きのグループを作っていることが発覚。他のママがこっそり教えてくれました。もう本当にショックで、立ち直れませんでした。
あんなに親切にしてもらっていたし仲良くしてたのに…二度と人のことは簡単に信じないって誓いました。（40歳、歯科医師）
仲良くしていたのに急に周りの態度が冷たくなった。いつも誘われていたのに急に誘われなくなった。仲良かったはずのグループが分裂…これは、陰で悪口を言ったり、あることないこと勝手にでっちあげて言われていることもあります。
こういうことの発端は、女性ならではの嫉妬、ひがみだったりします。子供も絡んでくることなのですごく気になるところですが、凛としていてください！私はわたし。ブレないでいること。必ず理解者が現れます！
まとめ
ママ友同士の修羅場エピソードを書きましたがいかがでしたか。
ママにもいろんな人がいます。親しくなるのは良いですが、やはり信じすぎるのも禁物。
上手に見極めて、適度な距離感が大事ですね。
ぜひ、アドバイスも参考にしてみてくださいね。
(すずか/ライター)
