そろそろ花粉シーズンが本格化。
毎年、花粉が原因で肌がかゆくなったり、赤みが出たり…そんなお悩みをお持ちの人は、きちんとケアしておきたいところ。
そしてなんと、“花粉症ではない人も花粉による肌荒れリスクがある”ことが最新の研究で分かったため、誰もが対策をとる必要があるということ!
そこで今回は、花粉肌荒れに悩んでいる人や、花粉肌荒れ対策を実施したい人におすすめのコスメを5つご紹介します。
花粉症ではない人も肌荒れすることがある!?ってどういうこと?
資生堂が行った調査で、「春先(2~3月頃)に”肌のゆらぎ”、”肌あれ”を感じることはありますか?」と問いかけたところ、花粉症ではない女性の実に約4割が、「はい」と回答。春先の肌あれは、花粉症の人たちに限った悩みではないのです。
出典:資生堂
この現象が、花粉症ではない人にも起こり得るということなのです。
花粉による肌荒れ対策は、花粉症であってもなくても必要ということ。
自分は花粉症じゃないけど、なんだか毎年この時期はお肌のコンディションが不安定…という人も、“花粉肌あれ”対策をしておきましょう!
花粉肌荒れ対策コスメ5選
花粉肌荒れを対策できる市販のコスメを5つご紹介。
1.資生堂「dプログラム アレルバリア エッセンス N」
資生堂のdプログラム アレルバリアシリーズは、花粉肌荒れに悩む人々にとってはよく知られたシリーズ。今年はパワーアップしてリニューアルを遂げました。
アレルバリア エッセンス Nは、花粉・ちり・ほこりなどの微粒子汚れから肌を守るアレルバリアテクノロジーNEOが搭載され、さらに乾燥・紫外線から肌荒れしやすいデリケートな肌を守り美肌を育む、敏感肌用の日中用保護美容液です。
紫外線防止効果はSPF50+ PA+++と強力。さらに化粧下地としても使えるので、この時期のお出かけには欠かせない存在となりそうです。もちろん、全身にも使えるので、おうちで過ごすときもぬかりなく塗っておきましょう。
2.BONOTOX「セカンドスキンクリーム」
韓国発の高級コスメBONOTOXの「セカンドスキンクリーム」は、夜眠っている間にもつけられるフェイスパック。
独自技術「セカンドスキン」という高分子の美容成分膜を使用した高密着エイジングケアパックです。
実はこのセカンドスキンクリームには、花粉からガードする機能も備わっているそう。
韓国BONOTOX社の第一研究員、ハンミニさんによると、セカンドスキンクリームは肌の表面に膜を形成して密閉効果を維持でき、花粉から肌を防御するバリア効果が期待できるといいます。
空気が透過できる通気性膜のパックなので、肌の防御と同時に肌呼吸ができ、長時間付着しても肌のトラブルなく使用可能。しかも花粉などの各種汚染物質を吸着して取り除くことができるといいます。
このパック、肌につけてからしばらく置くことでサランラップ風に柔らかくかたまり、ベタベタしないぷにょっとした独自の触感に。
寝る前につけた美容液などがふとんに擦れて取れてしまうのも防いでくれるため、スキンケア剤をたーっぷりお肌に浸透させてくれちゃうという側面も。
このパック自体にも多種類の成長因子が含まれており、スキンケアをしてくれるのも嬉しい。
パックをつけている間は物理的に肌を花粉から守ってくれる上に、花粉に負けない肌作りにつながるのは嬉しいですね。夜の間、花粉からお肌を守ってくれる新習慣に♡
3.N organic「モイスチュア&バランシング セラム」
N organic(エヌオーガニック)の「N organic モイスチュア&バランシング セラム」は、うるおいを閉じ込め、外部刺激をブロックして美肌をサポートする美容液、乳液、クリームの3役を果たす美容乳液です。
大気汚染や花粉、マスクのこすれなどから肌を守る2つの植物エキスを配合。さらに肌の内側からの水分を保持し、朝に葉を開き、夜に閉じるという体内時計をもったユニークな植物がバリア機能低下を抑止してくれます。
濃密なテクスチャーは使い心地が抜群。さらに心地良い香りも楽しめます。
4.花王「キュレル UVカット デイバリアUVローション」