結婚せずに寄り添っていく生き方を選択する男女もいますが、多くは好きな人と結婚したいと願っていますよね。
時には、結婚する意思がないのを察して、別れを選択することもあるでしょう。
「付き合い続けても大丈夫？」と心配になった時、日頃の会話から結婚する意思があるかどうか見抜くことができるようです。
1：具体的な時期を全く言わない
「私が騙されたなと感じた男性がいました。29歳の時に出会って34歳まで付き合って振られたんです。
その男性はいま思えば私の気を引くために結婚をちらつかせていました。いつかは結婚したいと言っていました。でもその『いつか』は来なかった……」（35歳/女性）
結婚するタイミングは人それぞれですが、適齢期と言われる年齢になると男性も、彼女の心情を意識することが多いようです。
なかなかタイミングが合わないこともありますが、具体的な時期を言いたがらない男性は結婚する気がないかもしれません。
2：明確な目標がない
「たまに結婚の話を出すともう少し稼げるようになるまで待ってくれと金銭面を理由にずっと待たされていました。
稼げるようになったらっていつなのか全くわからないんですよね。しかも、口ばかりで努力せず、都合よくその時が来るのを願う待ちの姿勢だった印象」(32歳/女性)
昇級のタイミング、ビジネスがうまくいったタイミング、投資家の場合には十分に資産を増やせたタイミングなど、集中したい時期を経てひと段落したら結婚したいと思う男性は多くいます。
その時期まで女性が待ち、合わせることができるかどうかは別問題ですが……。
彼らは、その時のために全力で目標に向かっているため、「稼げるまで」などと口に出しつつも、目標に向かっていく気配がないと危険かもしれません。
3：いつまでも独り身の遊び方をしている
「私の幼馴染（男性）は、女友達が多いちょっと危ういタイプ。でも、彼は、子どもが欲しいと思うようになって、それがきっかけで彼女にプロポーズしようと思ったらしく、私に相談してきました。
その頃、女性関係が落ち着いてきて、夫やパパとしての信頼づくりに励んでいたので、逆にそういう気配がなく遊び続けている人は、結婚を考えていなそうです」（28歳/女性）
他にも、「趣味に没頭しすぎている」という意見もありました。女友達がいること、打ち込む趣味があること自体は悪いことではありません。また、そういうあり方を受け入れ結婚する人もいることでしょう。
ですが、パートナーとしてやっていける証明として、女性関係のだらしなさを改善したり、趣味と家庭を両立できるアピールをしてきたりと、カップルではなく家庭を意識した行動が見られる傾向にあるようです。
まとめ
結婚はタイミングというように、男性とうまく合わないと諦め、新しい結婚候補の男性と出会う女性は少なくありません。
たとえ結婚できない可能性があっても寄り添い続けるのか、結婚する気のない男性を見極めて新しい道を切り開くのか、どこかのタイミングで考える時間があっても良いかもしれませんね。
（神崎なつめ/ライター）
