LINEの文章やスタンプに、自然と気持ちって表れるものですよね。
でも、恋をすると舞い上がってしまい、意中の彼の気持ちを読み誤ってしまうこともあります。
そこで今回は、男性が好きじゃない人に送る塩対応LINEをご紹介。
LINEの内容から、脈アリか脈ナシか判断してみましょう。
一言だけで後が続かないのは塩対応LINE
好きな人や気になる人には、「長くLINEを続けたい」「もっと知りたい」と思うものですが、好きじゃない人が相手だと、そういう興味も努力も湧かないものです。
そのため、一言だけで後に続かないようなLINEをしてくる男性は、あなたを好きじゃないから塩対応LINEをしているのかもしれません。
ただ、用件だけを伝える手段としてLINEを使う人もいるため、実際に会って盛り上がれば脈アリ、実際に会っても会話が塩対応なら脈ナシと思ってもいいかもしれませんね。
スタンプで済ます人は脈ナシLINE
こちらからのLINEに対しスタンプだけで済ます人もいますが、スンタンプだけの返信が頻繁に来るようなら、脈ナシの可能性が高いかもしれません。
筆者の知人にも、SNSで女性を釣って同時進行で複数人と遊んでいた男性がいました。
人数が多いということもあってか、女性から好きな気持ちを綴ったLINEが来ても、彼はスタンプのみで返すというかなりの塩対応ぶりでした。
「仕事が忙しい」「返答に困る内容」など、それらの理由でスタンプのみで返すこともありますが、スタンプのみが続くようなら諦めた方がいいかもしれません。
鈍感?奥手?女性のジャブをスルーする
女性から積極的に誘うのは勇気のいることですし、乙女心としては男性から誘ってもらいたいですよね。でも、意中の彼がなかなか誘ってくれなければ、女性からアクションを起こさなくてはいけません。
頭ではわかっていても積極的に誘うのは難しいので、
「今度みんなで飲みましょう」
「最近行きたいところがあるんですけど、一人じゃ行けなくて」
「詳しんですね。今度美味しいお店紹介して下さい」
などと、ジャブを打つ女性も多いのではないでしょうか。
脈アリの男性なら、あなたのことが気になっている、もしくは好きなのですから、そのジャブを見逃さずしっかりと受けて「なら一緒に」と誘ってくるはずです。
このような女性のジャブをスルーする男性や、「いいよ」とは言うものの具体的な日時の約束はしないで社交辞令で済ます男性は、やはり、脈ナシだから塩対応なLINEを送っているのではないでしょうか。
単に鈍感なだけかもしれませんし、奥手な男性という可能性もありますが、男性というのは、好きな女性を誘うためにアンテナを常に張っているものです。
好きな女性からのジャブを見落とすというのは、考えにくいと思いますよ。
用件のみの事務的なLINE
好きじゃない人に積極的にLINEをする人は少ないでしょう。
それは女性も同じだと思いますが、そう聞くと「彼から連絡が来るから私は大丈夫」と思う女性もいるかもしれません。
ですが、少し待って下さい。彼から連絡は来るものの、用件のみの事務的な内容のLINEなら、それはあなたを好きじゃない塩対応LINEかもしれませんよ。
男性は関係を持つと、次第にそのようなLINEになってしまう人も多いですが、恋人関係に至っていない状態で用件のみの塩対応LINEが来るようなら、脈ナシ確定ではないでしょうか。
さいごに
肉体関係はあるのに塩対応LINEなら遊ばれている可能性もあるので、脈アリか脈ナシかだけでなく、LINEの内容から彼の気持ちを探ってみるのもいいかもしれませんね。
ただ、用件のみを伝える手段としてLINEを使っている人もいますし、関係が長くなると自然とそのようなLINEになるのは当然なので、「塩対応なLINEしかこないから別れる!」なんて思わないように。
(瀬戸 樹/ライター)
Photo by. Paul Hanaoka