恋愛のタブーと言えば、浮気とか束縛とか、まあ一般的にもいろいろありますが、その種類や程度は人それぞれだったりします。
そこで今回は、12星座別の恋愛的タブーをご紹介します。
おひつじ座……他の異性と遊ぶ
浮気とか以前に、他の異性と連絡を取り合ったり、自分抜きで遊んだりするのが許せないのがおひつじ座さん。
これは単なるヤキモチではなく、自分が一番じゃないこと、ないがしろにされるのが許せないのです。自分も一緒なら、他の異性と遊ぶのはまったく問題ナシ。
おうし座……あれこれ指図される
忍耐強いおうし座さんがほとほとウンザリしてしまうのが、一から十まで指図されること。
マイペースを乱されると調子が狂うだけでなく、ストレスもたまります。
愛ゆえと分かっているのでやんわり聞き流すも、イライラが蓄積しある日突然ブチ切れ。怒らせると怖いのがおうし座さん……その後の展開は言わずもがな。
ふたご座……詮索される
話題の一環で「休日、何してた？」と聞かれるだけでも、若干イラッとしてしまうのがふたご座さん。
相手に他意はないと分かっていても、内心では「それ聞いてどうすんの？ 疑ってんの？」とけんか腰です。
常に自由でいたいので、詮索も束縛も心底嫌がり、愛が目減りする原因に。
かに座……優しさにあぐらをかかれる
愛した人にはとても献身的に尽くすかに座さんですが、その行為は決して無条件ではありません。
感謝の言葉や、同じように思いやりのある言動で愛を返してくれないと、人でなし認定に。
そして、一度嫌いになった相手に気持ちが戻ることはほぼないのも、かに座さんの特徴です。
しし座……釣った魚に餌をやらない
付き合う前は頻繁にほめてくれたのに、いざ交際が始まったら何も言ってくれなくなった。
それどころか、ダメ出しまでするようになった。しし座さんは、そんな手のひら返しが絶対に許せません。
いわゆる「釣った魚に餌をやらない」のが当たり前だと考えている人だと、しし座さんの相手はまず無理でしょう。
おとめ座……理想と違うこと
恋の相手に求めるものがとても多く、そして厳しいおとめ座さん。
好きなら何でも許せる、と口では言うものの、実際には恋人が自分の思い通りにならないのが許せないのです。
悪く思われたくないという計算がはたらくので、「人それぞれ考えは違うからね」などと寛大なところを見せつつ、内心は煮えくり返っていたり。
てんびん座……仕事と恋愛を両立できない
恋愛中でも「人からどう見られるか」をしっかり意識できるてんびん座さんは、恋煩いが原因で仕事を休んだり、パフォーマンスが下がったりする人には心底がっかりしてしまいます。
逆に、「仕事と自分とどっちが大事なんだ」などと詰め寄られると、気持ちが一気に冷え込んでいきます。
さそり座……裏切られる
浮気が許せないのはもちろんのことですが、他の異性をほめた、二人だけの約束を破られた、など、さそり座さん自身が「許せない」と感じたなら、それは立派な裏切りなのです。
いて座……束縛される
恋愛中でも自由でいたいいて座さん。たとえ相手が大切な恋人であっても、その自由を侵すことはできません。
そもそも、思いつきで突発的に動きたいタイプなので、恋人の独占欲に付き合わされて自分の動きを抑えたり、予定や行動をいちいち報告するのは面倒なのです。
やぎ座……お金がかかる
やぎ座さんは決してケチではありません。
デートはそれなりにゴージャスにしたいと考えるし、プレゼントや手土産も必要に応じて惜しみなくお金をかけます。
ただし、費用対効果が問題なのです。身の丈に合わないことや無駄な出費は避けたいので、ケチに見えることがあります。
みずがめ座……心が狭い
心が狭い、と言ってしまうとずいぶんざっくりしていますが、要するに、束縛や詮索、やろうとしていることにあれこれ口を出されるなど、自由を奪われることを嫌います。
基本的には懐が深いみずがめ座さんですが、相手の価値観は認めていても、自分に実害が及ぶことが分かるとあっさり関係を切ってしまうことも。
うお座……放置される
寂しがり屋のうお座さんは、放置されたりないがしろにされたりすると、あっさり心変わりしてしまいます。
寂しさに心が耐えられないだけでなく、「大事にされていない＝裏切られた」というネガティブ感情が強くなり、他に心を満たしてくれる人やものに目移りするのです。
まとめ
気付かないうちに地雷を踏んだり踏まれたり……を防ぐためにも、事前にそれぞれのタブーを理解しておくことって、実は愛を伝えることと同じくらい大切かもしれませんね。
（WriterPalm45/ライター）
